ﾊﾗｽﾒﾝﾄｼﾘｰｽﾞ★オモテの続き

その後は久々に顔を合わせたというのもあって、2時間ほど喫茶店でお喋り。
私が今日、関西矯正展に行って舞台やバザーを見て回った事や受刑者作品のバンダナとペンケース、風車を買ったのを伝えると、Cさんは「人づてに聞いた笑い話を思い出したよ。受刑者のなかで機械に強い人がいてね、その人が検索とかメール送信なんかを所長の代わりにしていたらしい。で、その人が出所近くなって所長が部下に『嫌だな。わしはパソコンはまったく扱えないのに』と言ったら部下が『大丈夫ですよ。もうすぐまた機械に強いのが入所してくるんです、だってさ（＾O＾』」。

私は（安部譲治さんの「塀の中の懲りない面々」みたいだぁ）と思って笑った。


結局、喫茶店の中で2時間おしゃべりして私とCさんは店を出た。
それにしてもあのｱﾎﾏｽｺﾞﾐ、自分から言っておいて何を考えてんだか？


まぁ、最初から来る気はなくてハッタリだったとは思うけど。