｢おいで｣④

鏡の中のオンナは、オトコに愛撫されながら喘ぎ、
　両手足を縛られた不自由な格好のままで、
　腰を動かしている。。。

オンナは、少しずつ、より感じるように可能な限り
　脚を広げていく。。。


ソレを見たオトコは、オンナのソコに顔を近づけた。。。

きゅっ。

クリトリスを吸われた瞬間、あたしは、達してしまった。。。

鏡の中のオンナも、下半身を痙攣させている。。。

｢イっちゃった･･･｣

あたしはつぶやく。

｢イケた？｣

イジワルそうにあなたが微笑むのが、鏡越しに見える。。。

｢ごめん･･･いきなりイっちゃって･･･｣

あたしが謝りながら、あなたの方を向こうとしたとたん、あなたはあたしの
　ソコを舌で愛撫し始めた。。。

｢あっ、あっ、あぁ！｣

達したばかりで余韻の残るあたしのカラダは、あなたの愛撫に過剰なほど
　敏感に反応した。

そして、そのまま、また、達していく。。。

悲鳴にも似た喘ぎ声を上げながら、あなたに吸われるたび、舐められる
　たびに何度も、何度も、達していく。。。

｢あっ、あっ、お願い、あっ、や、休ませて･･･あぁん！｣

｢止めちゃって･･･イイの？｣

そう云うあなたはこの上もなく、優しく微笑んでいる。

｢止めちゃダメだけど、あたしも舐めたい･･･｣

あなたは、ふふ、と笑うと、

｢こうされるの、スキだよね･･･｣

そう言って、舌を挿入させて、いちばん敏感な部分の入り口を舐め始める。。。

｢あっ！　ダメ、それは･･･あぁぁぁぁ！｣

大きな波が、あたしをさらっていく。。。





続く。