癖になるかも・・・

乱れてしまった・・・
以前、とことん乱れたけど・・・
今回は自分の意思で・・・
恥ずかしくって・・・
でも・・・でも・・・


「あふ・・・」

指があそこに沈みこむ・・・

指が糸を引いて・・・

それを舐める・・・



体中が感じる気がする・・・

視線さえ気持ちがいい・・・

「見て・・・」

くちゃくちゃ

音が響く・・・

頭の中まで響いてるみたい・・・

「あぁ・・・いや・・・だめ・・・」

見ないで・・・

あ、だめだ・・・これじゃ

見てもらわなきゃ・・・

「見て・・・み・・・」



なに・・・これ

気持ちいい・・・

泣きたいくらい恥ずかしい・・・

でも・・・

すごい気持ちいい・・・



ぼーっとしてると・・・

彼の指が・・・

あごから口へ・・・

「な、なに・・・？」

『よだれ』



わたしの中で何かがきれる・・・

彼のを口にほおばる・・・

「あむ・・・みて・・・」

彼の指が耳に・・・

左右の耳の穴に指が・・・

頭に響く・・・



「はぁぁぁ・・・ああん」

体がいつも以上に過敏に・・・

なってるみたい・・・



「ふっ、あぁぁ・・・みて」

あなたのが入った顔・・・

どんな顔・・・

変な顔・・・？

いやらしい顔・・・？



「はっ、気持ちいい・・・」

彼の動きはいつもと同じ・・・

でも、すごい気持ちいい・・・

腹がたつけど・・・

坂井ちゃんに感謝すべきかな・・・

何も考えず・・・

ただ快感に身を任せるだけ・・・

彼女の姿を見なきゃ・・・

わたしは構えたままで・・・



「あ、いや・・・だめ・・・でも・・・」

狂ったみたいに腰を動かして・・・

手を布団をバタバタ叩いて・・・・

髪を振り回して・・・

いきまくる・・・わたし



「あぁぁ、もっと・・・見て」

彼の動きが早く・・・

「見て見て・・・いくいく・・・



・・・きてきて・・・みて」



何か・・・すごい・・・


「うあぁぁぁぁぁ・・・・」


思わず大きな声が・・・


そして中が満たされる感覚・・・


体を小刻みに震わせながら・・・


無防備な姿を見られる・・・


いつものことだけど・・・


今日は気持ちが違う・・・


見せられるもは全部・・・


これって・・・


気の持ちようだけなのに・・・


こんなに違うんだ・・・


これって・・・



　　　　　　　　　　　　　　　　・・・癖になる