- 名前
- まさ
- 性別
- ♂
- 年齢
- 49歳
- 住所
- 大阪
- 自己紹介
- リラックスさせる会話から始めて、キス、指使い、舌使い、挿入の加減、腰の動きまでテクニ...
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年上(第2話)
2009年08月06日 19:28
<前回からの続き>
働いている主婦とスケジュール調整をするのは難しい。
毎日のように「早く逢いたいね」というメールは交換しながら、実際に会えたのは一ヵ月後だった。
駅の近くで待ち合わせて、今回は和食のお店へ。小さな小料理屋で、焼魚や出汁巻き卵などの温かい料理は注文してから調理してもらうが、煮浸しなどのサイドメニューはカウンターの上に並んでいる実物から選んでよそったものをいただく。
「このお店、どの料理も美味しいでしょ」
店を選んだのは彼女だ。かなり経験が豊富でいろいろなお店に出入りしているのか、かなり詳しい。継続的にいろんな人と付き合っているということだろうか。楽しい会話をしながら、美味しく食事をいただいている最中に、いろいろな想像が頭を過ぎる。さて、この人は僕の手におえるのだろうか。そう思うと僕の闘争心に火が点いた。
リーズナブルな支払いを済ませ、外に出ると、まっすぐ進めば大人の男女が集う地域だ。そういう意味でも便利なお店なのだ。彼女の手を握り、黙って目的の方向に進むと彼女もついて来た。少し緊張している横顔が綺麗だ。
ブティックホテルのフロントで部屋を選び、エレベータに乗り込む。彼女の腰に手を当てて引き寄せると、少しビックリした表情でこちらを向いた。
「チュ」
唇に軽くキス。
「もう」
彼女の気持ちも盛り上がってきた。
部屋に入るなり、彼女の背中に手を回し、強く抱きしめる。彼女は僕に体を預ける。頬を撫でながら、
「亮子さん、すごく綺麗だね」
と言ったところで彼女が照れて視線を外す。そこですかさず唇を合わせ、舌を入れる。
「あん」
女性は何歳になっても少女の部分を持っている。僕はそこを引き出して、どんな少女がいるのかを見るのが好きだ。舌を入れた途端に、しっかりとした大人の女性が、男性に身を任せる少女に変わった。この人は特に変化が大きい。無理めな命令をしても、すべて従いそうだ。でも、一回目はノーマルにやろう。
キスをしながら、服を一枚ずつ脱がせていく。薄手のカーディガンを取り、ブラウスのボタンを開けていくと豊かな胸が現れた。服の上からでも、大きめだとは思っていたが、かなりのボリュームだ。スカートとストッキングも脱がせて、下着だけの姿に。フルカップのブラの肩ひもを外し、両方の胸の乳首を出す。
「そんなに見ないで」
「思ってた以上に胸、大きいね」
乳輪をゆっくり撫でてからブラを取る。さすがにこの大きさは重力に勝てないようだが、土台がしっかりした形だということもあるのか、思ったほどは垂れていない。
鎖骨にキスをしてから、少しずつ乳首に近づく。両方の手のひらで乳房を支えながら、指先で乳輪と乳首を刺激する。
「あん、汗臭いからシャワー浴びようよ」
「もうちょっとしてからね」
僕は少し汗の匂いがする方が好きだ。その匂いが好きか嫌いかは生物としての相性だと思っているので、気持ちのいいセックスには汗の匂いが欠かせない。
股に手を当てると少ししっとりとしている。
「濡れないうちに脱いでおかないとね」
と言って全裸にさせる。立ったままクリを弄ると彼女が激しく反応した。
「ああん」
結構、大き目の声だ。そのまましばらく弄ってからシャワーへ。シャワーを浴びながらも、時々、クリに刺激を与える。ベットに寝かせて股の間に潜り込んでクリを舌で転がす。
「あぁ、あぁ」
クリを左手の親指に任せて、大き目のヒダの内側を舐める。舌をクリに戻すと、舐めながら指を穴に突き刺し、Gスポットを擦る。
「ああ、それすごい。ああん、イヤ、イヤ。」
「やめて欲しいならやめるよ」
「ダメダメ、やめないで」
この体系だとバックが好きに違いないと確信したが、まずは正上位から。十分に準備が終わった穴にゴムをつけた肉棒を突き刺す。
「ああぁ、すごい」
「亮子さんの中、気持ちいいよ」
「雅志さん、いい。あん、ダメダメダメ」
中の壁がネットリと棒に絡みつく感覚は使い込まれた名器という感じ。経験の少ない若い子では絶対に得られないが、単に年を取っただけで、使われていないとまた違った感触になる。これはなかなか癖になりそうだ。
体位を変えてバックから突っ込むと声が一段と大きくなる。
「亮子さん、バック好きでしょ」
「うん、あっあっあっ・・・」
リズム良く後ろから突いていると段々とリミットが近づいてくる。正上位に戻って、ラストスパート。
「ああ、亮子さん、すごく気持ちいいよ」
「雅志さん、私も、あああぁぁぁ・・・」
「うっ」
まずは普通のセックスで普通に満足。焦らずに少しずつ進もう。
「亮子さん、これ使ったことある」
と言って持ってきていた目隠しを出すと
「うん、私、好きだよ」
「だと思って持ってきたんだよ。今日は普通だけど、次はもうちょっと亮子さんが好きなプレイにしようよ」
「今日も十分、良かったけど」
目隠しを使ったことがあるならもう一歩踏み込んだプレイをしなきゃ。次回までにもう少しだけ小道具を仕入れておこう。
<次回へ続く>
このウラログへのコメント
>白雪さん、
Sキャラでの励ましありがとうございます^^
やっと次回の構成が出来てきたので、しばしお待ちください。
月曜日かな?
>奈菜さん、
カッコよく口説くためなら頑張りますもの(^^)
次回、待ってて下さいね♪
>ちゃあさん、
いつもありがとうございます(*^_^*)
ご期待に沿えるよう、頑張りますね。
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