- 名前
- RYU
- 性別
- ♂
- 年齢
- 74歳
- 住所
- 海外
- 自己紹介
- Hなおじさんではなく「おじさま」何回もはムリだけど 指で、手で、舌で、息で、言葉で、...
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17th Country Road Part 5
2009年07月25日 21:45
暴風雨の埠頭の路上での狂態。
遠い街の砂浜での露出気味の性交。
昼下がりの公園での二組競い合ってのアクメ。
夜のベンチの上での獣のような絡み合い。
ラブホテルの密室での複数との性交。
ラブホテルの廊下での露出セックス。
スイートルームでの乱交。
ハプニングバーでの狂喜乱舞。
好き勝手な絡み方ができる
こんな奔放なセックスとは対極にあるのが
カーセックスなのかもしれない。
狭い車内でとれる体位はかなり限られるし、
挙動のひとつひとつが必ずどこかにぶつかる。
服を脱ぎ、脱がす行為だけでも何かと不自由なのだ。
だから
快感は自ずと限定されるはずだ。
なのに
わざわざ窮屈な姿勢での車内性交を
やたらと求め、かえって高まってしまうのも
結局「イメージの所産」なのかもしれない。
奔放極まりないセックスと同じ、いやそれ以上の
大きな興奮と
鋭い快感と
深い満足が
あるのはどうしてなのだろうか?
もちろんカーセックスの経験はむしろ多いほうだったと思うが
予期せず目撃してしまった
ダッシュボードに脱ぎ置かれた白い下着の光景から
欲望が暴走をはじめたのは確かだった。
だから、この人妻が唇を許し、腰をくねらしたときから
車内で狂いまくろうと決めてかかっていた。
覆いかぶさるようにして
こちらの唾液と
人妻の愛液で濡れたパンティを
べろべろと舐めあげる。
ちゅうちゅうと吸う。
びちゃびちゃとしゃぶる。
閉めきった車内にこもる
淫猥な音とメスのにおい。
窮屈な姿勢だから
なかなか思い通りのポイントに達しない舌。
それがお互いにもどかしくて
そして同じ姿勢を保つのがつらくて
少しづつ体勢を入れかえる。
そのたびに新鮮な快感が押し寄せるらしく
遠い照明塔からの灯りに
ほのかに浮かぶ横顔の眉をしかめては
「ああ。ま、またあ。」
と昇りつめてゆく。
その快感を後押しするように
卑猥な言葉を次々と投げかける。
「またなの?いまイッタばかりなのに。」
「こんなに濡らす人めったにいないよ。」
「ほんと、やらしい お・ま・ん・こ だね。」
「ねえ、お漏らししちゃってない?」
こんな言葉にビクッビクッと身体が反応し
愛液が薄い布越しに顔に振りかかってくる。
確かに強烈な反応だった。
淡白な亭主とのセックス。
たまらずのオナニー。
たまに声をかけられての若い男との「ただのセックス」。
そんな直線的な行為からはとても引き出せない淫らさに
いま完全に染まりあがっているようだった。
ラブホテルで果て狂い
愛液を振りまきながら造られた下地が
いま、恥ずかしさを捨てさせている。
ようやく細いクロッチをずらしてワギナを舐めだす。
パンティ越しにしゃぶっていたときと
音のトーンがさらに淫らに微妙に変わり
じゅるじゅると響きながらオクターブ上がってくる。
車を停めてすぐにした行為の再現なのだが
簡単に果てたさっきより
よほど鋭く感じるらしく
また身体がえびぞりになり硬直しだす。
達しそうになる頃を見計らって
ねちっこいクンニリングスを中止し
とがった乳房を吸い
いきなり唇に移り唾液を飲み交わす。
そしてまた性器を襲う。
わざと意地の悪い質問をする。
「おまんこ、こんなに狂うのいつも?」
「ご主人にこんな風にされるんだ。」
「それともナンパされた男に狂うの?」
「でも、自分から誘うんでしょ。」
「いつもびしょびしょおまんこなんでしょ?」
遠のく意識を何とか支えながら、といった風情で
こんな問いかけに激しく首を振って否定しながら
なお高みを求めている。
泣き出しているのはいやなのではなく
感極まってに違いなかった。
それが証拠に右足を運転席側に
さらに大きく放り出し極限にまで股を広げてきた。
いっそうこちらの口を求める姿勢に
またも全体が濡れてしまった
バイオレットの小さなパンティの横から
吸い込まれるように舌を這わせて差し込んだ。
「あああああ」
「またなの。またなの。」
「いっちゃう、いくうう。」
「いくううう。」
「こんなのはじめてだよう。」
悲鳴。
ため息。
よがり。
それらがないまぜになった吐息をつき
がくがくと痙攣したあと
がっくりと脱力しながら
また、こちらを取り残して
しばしの高みにトリップしてしまう。
助手席のシートは雨の日にレインコートを着たまま
誰かが乗ったかのように濡れそぼっている…
雨ではなく愛液で。
「いや。いや。」
「いやよ、こんなの。」
と言いながら意識が戻ってきた。
この瞬間を逃さずにまた性器を襲った。
窮屈な体勢だからできることは限られている。
またも同じクンニリングスなのに
ここまでのステップで快感は大きくなってきている。
べろべろと舐めながら
腰に手を回してひきつけて浅く座らせる。
そしてしなやかな割には質感のある見事な脚を
大きくひろげたままダッシュボードに乗せた。
「何をするの?」という不安な顔。
「何をしてくれるの?」という期待の顔。
遠い照明に浮かぶ横顔を見ながら
「パンティ脱いで。」
とささやく。
「いや」と言うくせに
手はもうその小さな布にかかり
不安定な体勢のまま腰をもちあげて
尻をくねらせながら取り去りかかる。
そしてそのままダッシュボードにふわりと置く。
濡れたバイオレットのTバックが
「あの光景」を再現した。
流れ込む水銀灯の灯りをうけて
黒いダッシュボードに浮かびあがる濡れた下着。
その手前に続く白蛇のようにくねる脚。
そしてその奥で陵辱を待つ濡れた性器。
なんどか妄想したとおりだった。
「ああ」
「ああ」
今度の吐息はこちらからも漏れた。
激しく佇立し
ぬるっとした先走りで、こちらの前も濡れた。
シフトレバーをまたいで
助手席側の狭いレッグスペースに移ると
かろうじてしゃがみこむ。
高く掲げられた脚を担ぐ形になって
いまや全裸で、むき出しの濡れた性器に
正面からむしゃぶりついた。
「舐めるよ。なめるよ。おまんこまた舐めるよ。」
大きな声で宣言しながら…
(続く)
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