- 名前
- かの
- 性別
- ♀
- 年齢
- 44歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- よく友人に美乳って言われるんだけど自分じゃよく解らないんですよーwキャラと外見のギャ...
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痴漢さん現る その
2006年04月17日 15:46
前回第二段、痴漢さん現るです。
前回の痴漢さん遭遇時間からだいたい1~2年経った頃の事なのですが…
当時、幼馴染に誘われて、室内のスイミングスクールに通い始めました。スクールバス?もあって友達も一緒、元々泳ぐのが好きな私だったので、結構自分から進んで通っていました。
…その日はたまたま友達が何かの用事があって私一人で通っていました。
いつも通りにバスを降りて、家路に向う途中でした。
バスの送迎は地域によって決まっていたのですが、当時の私の足でだいたい10分足らずの距離位でした。
夏が終わって、日が暮れるのが早い、そんな時季です。
「今日のご飯、何かな?」そんな事考えながら
歩いていたら…
カランコロン…カランコロン…
現代では中々耳にしないであろう、下駄の音が聞こえてきました。
??
何気に音のするほうに視線を向けると、結構身長がありそうな男の人が歩いてきました。
あまり寒くない時期なのに、(ドンブク)着てるんです。(暗くてよくは見えませんでしたがシルエットとか質感がそうでした)
「変な人だな~」あまり気にすることなく、普通に歩いていたら、突然その人が、もの凄い勢いでこちらに向って走ってきたのです。
突如、あの時の恐怖が蘇ってきました。
ガラゴロガラゴロガラゴロ…!!!
下駄のけたたましい音がどんどん近づいてきました。そして外灯の下に姿を現しました。
「わあああああああああ~!!!!」
怖くなって私は走りだしました。
「お~~~い!!何で逃げるんだ~~!!??」
下駄男は奇声を発しながら追いかけてきます。
もう怖くて怖くて全力で走りました。
下駄だったおかげか、何とか振り切ることができたようです。
無事に帰宅して、あの時の恐怖が蘇り、私はお母さんに泣きながら飛びつきました。…その日から暫く夕方は一人で歩かない様になり、遅くなれば母が迎えに来るといった対処をとりました。
知り合いだったのか??…いえ、見たことありませんし、もし知り合いなら、母も知ってるはずです。母も知らないと言ってました。その人が走ってきた方向には知り合い、友達が住んでいませんでしたから。
後になってから聞いた話ですが、同じ特徴の男の人に追っかけられた子何人かいたみたいです。捕まった子はいなかったみたいです。
もし、捕まっていたらどうなっていたのでしょうか??
…でも…今思えば、実に笑えますね…ww
何で下駄??両津勘吉かよ!?(字?)しかもなんでドンブク…??
むしろ「痴漢」というより「変人」?さんだったのかもしれません。
実は私の住んでいた地域はこういった変人、変態さんの出現率が実に多かったそうなんです。
学校でよく連絡用のプリントに書かれて渡されたのを覚えています。一週間に一枚とか。特に秋口に多かったのを覚えています。
ここまで読んでくださった方々、有り難うございますvエロネタ含んでなくてすいませんm(__)mイマイチネタで失礼致しましたv
■お詫びにお花見してきた写真のせときますv
(ヲイヲイ)
このウラログへのコメント
どうも痴漢が好みのフェロモンがあるんじやない?笑
両さんには笑えた(^^)!エロネタナシでも、面白かったのでOKですよ!って言っちゃ失礼か・・・。
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