- 名前
- こう
- 性別
- ♂
- 年齢
- 57歳
- 住所
- 神奈川
- 自己紹介
- キスが好きです(軽く唇を合わせ、それから段々と唇を強く合わせる感じのが)。取り柄はあ...
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■1stターゲット(REV.END)
2009年05月09日 21:10
大ジョッキを2杯目をこうが気持ちよく飲んでいる最中、
この場にいる人のない女の子の名前をKISS NOTEに書き込んで、
いつも通りにビールを飲み干して、帰宅しようとしていたその時、
“ナオ姉が、挨拶したいって!!”
!?
『いるはずがないのに何故???』
自信を持って、起きるはずがないことを書き込んだ、こう。
それなに、何かが起こりそうな、何かが変わりそうなこの瞬間…。
こうは、ためらいつつも、今までに感じた事のない
緊張感(?)、抑揚感(?)を感じていた。
“起こるはずなぃぃ、思ぉてたんやろぉ?
まぁ、起こるはずがないことを書いたから、
しゃあないか、その驚きわぁ。”
意味ありげな笑みを浮かべる留使腐ヱ留。
“これっ、おまえが、、、、”
とこうが留使腐ヱ留へ言いかけた時、
“こんばんわぁ~。
ご無沙汰していますぅ…。”
と、いるはずがないと、起こるはずがないと決めて、
KISS NOTEに書いた小原 直子さんが、そこに…。
こうは、久しぶりにナオ姉に会えた驚きなのか、
起こるはずのないことが起きた驚きなのか、
何とも言い表せない、身震いする驚きに頭が真っ白になった。
“こ、こ、こんばんわぁ…。
元気みたいだね…。”
とこうは、真っ白な頭の中から絞り出すように、そして力無く、
受け答えした。
『でも、会えただけだし、そこから何かが展開する訳がないっ!』
“どやぁ、そろそろやでぇ…。
キス楽しみやぁ~。”
留使腐ヱ留の吐き捨てる言葉と、ニヤけた顔に、
何となく、留使腐ヱ留の自信を感じてしまった、こう。
そして、いつの間にか、自分の中で何か葛藤しているのを感じた。
『留使腐ヱ留の自信にかけて、これから起こることを待ち受けるか、
いつものようにビールを飲み干して、帰宅するか…。』
こうは、留使腐ヱ留の言葉に、今起きている出来事に、
何かが変わろうとしていることを、
何かに巻き込まれようとしていることを、
実感していたが、
『多少、常連とは言いながら、ここで元店員さんの彼女と
キスしたら、犯罪だろぉ…。
あっては、いけない。というか、捕まったら…。』
こうは、実感と葛藤を余儀なくされてしまった。
“何ぃ、難しぃ顔しとんねん…、
分からんなぁ…、せっかく、あんさんの楽しみにしている
あの子とキスできんのにぃ…。
何ぃ悩んでんねん?”
“悩んでるって知っているなら、何を悩んでいるか、
分かるだろぉ???”
留使腐ヱ留の誘いに、犯罪と期待の狭間で揺れてしまい、
こうの反応は、いつになく真面目なサラリーマンの、
ツッコミになってしまった。
『そうだ、こんなに悩んでいないで、帰れば、不安もなくなる。
じゃあ、帰ろうっ!!』
留使腐ヱ留の言葉をきっかけに、店を出てしまうことにしたこう。
立ち上がり、身なりを整え、お会計に向かおうとした時!!
何故かナオ姉が、目の前に…。
何かを落として拾おうとしている、ナオ姉が。
その、しゃがんでいる後頭部に、
“あっ!!ホント久しぶりだよね
最近は、何しているの?”
とこうが、声をかける瞬間に、ナオ姉が…、
何かを拾って体を起こした時に、
!?
!?
こうの顔の間近にナオ姉の顔が…、
次の瞬間、ナオ姉が酔っていたせいか、よろけて、
こうとナオ姉の唇が、本当の一瞬触れた…。
こうの唇を、ナオ姉の唇が、ほんのわずかこする程度に…。
キスと言えばキス…。
お互いに唇が重なったのは確かだった…。
!?
このウラログへのコメント
(;´・ω・`)ゞごめんなさい。これは実話!?kissしちゃったの?゚+。((*uεu*))。+゚
> pekoさん
カキコありがとうございました。
実話かどうかは、ご想像にお任せします。
強いて言いますと、今回は妄想が多いですね(笑)。
> 仁美さん
カキコありがとうございました。
はぃっ!!
やっと、この物語もKISSにたどり着きました。
さて、今後の展開は…???
「ナオ姉」が「オナ姉」に見えちゃうんだけどw
触れるか触れないか位て…“モット…”オネガィてなるよね~
> ぴぴさん
はぃ…。おねだりしたくなる位の美人さんでしたよ、『ナオ姉』は。
胸も大きかったと思います(笑)。
でも、20代後半と私とは大きく年齢差があって、
なかなかお近づきにはねぇ…。
> のりのろさん
カキコありがとうございます。
事故なのか、故意なのか、
はたまた留使腐ヱ留のテクなのか…(爆)。
始まったらいいですよねぇ…。
っつぅか、リアルで本当にあったら嬉しいかも。
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