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走り放題?
2009年03月26日 23:45
ちょっと前にもフレンドさんが高速道路の値下げの話を書いていましたが、どうやらそう簡単な話ではないみたいですね。
地方の高速道路は土日祝日1000円で走り放題――。
政府が景気対策として打ち出した高速道路料金の引き下げが、28日から本格的に始まる。
自動料金収受システム(ETC)の車載機の品不足が起きるなど、期待は高まるばかり。
けれども、料金体系は意外と複雑。単純に喜ぶのはご用心。
地方高速道路の大幅値下げの“恩恵”にあずかるのは、ETCを搭載した乗用車・軽自動車と二輪車。
本州四国連絡高速道路を除き、「平日→休日→平日」と日付をまたいだ利用にも適用される。
制度は単純なはずなのに、金子一義国土交通相は13日の閣議後会見でこう話した。
「料金体系は非常に複雑です。
せっかく楽しみにしているのに『なぜ?』ということにならないように全力を挙げたい」
なるほど引き下げの時期からして全国一斉ではない。
先行開始は20日の東京湾アクアラインと本州四国連絡高速道路。
28日の実施は地方高速で、完全スタートは4月29日以降。
プログラム変更の遅れが要因だ。
もっとも、1000円の恩恵を受けるのは地方高速のみ。
首都高と阪神高速などの都市高速と大都市近郊区間は除外される。
この二重基準が、複雑さをもたらす元凶の一つ。
仙台宮城―名古屋を例に取ろう。
ETC未装着の普通車だと1万4250円かかるが、28日以降の土日祝日、ETC装着の普通車は北陸道や長野道など7地方高速を経由した日本海ルート(約715キロ、所要時間8時間39分)だと1000円ですむ。
これに対し、東京経由の太平洋ルート(約704キロ、同8時間36分)だと3950円に跳ね上がる。
内訳は▽東北道1000円▽大都市近郊区間1450円▽首都高500円▽東名1000円だ。ただし、後述するように、4月29日以降は首都高の「またぎ利用」に伴う地方高速(東北道・東名)の二重取りは解消され、2950円になる。
仙台宮城―名古屋間のおよそ3倍の距離があるにもかかわらず、青森中央―鹿児島は、最もお得なルートを取れば2500円で済む。
また、「引き下げにより、渋滞を起こすことは避けたい。
都心に自動車交通を誘導させない必要がある」(国交省道路局)ということで、地方高速と東京湾アクアライン、本州四国連絡高速道路以外は「上限1000円」のお得区間に編入されず、別途加算される。
一方、阪神、名古屋、福岡、北九州の各都市高速で、都市高速の前後を地方高速で走る「またぎ利用」をした場合、地方高速分は前後2区間分計2000円が徴収される。
けれども、同じ都市高速でも首都高は事情が異なる。
完全実施される4月29日以降、首都高で「またぎ利用」をしても地方高速分は1000円だけで済む。
なるほど高速料金は格段に安くなるが、一律「普通車は土日祝日1000円」になるわけでない。
高速道路会社関係者からは「政府が年度内スタートにこだわり続け見切り発車になってしまった。
システムが問題なく稼働することを願う」という声も上がっている。
やはりそんなに甘い話はないですよねぇ~
コメレスです
琴乃♪さん きた~
給付金の他に子育て支援金も支給されるらしぃから 何に使おぅかなぁ(*´艸`)
僕にも何か奢ってくださいよ~
サービスしますから♪
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