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再び役場に、兄妹の扶養控除をして貰えるよう話をする

2009年02月18日 22:14

先日の、確定申告扶養控除が私はまったく受けられないということが、私にはどうも腑に落ちない、不当なことに感じられたので、今日もう一度、そのことに付いて、役場の税務課に電話をした。

 そこでもう1度、妹は籍を抜いてはいないけど、夫の方はもう2年程前から扶養の実態がないということで、妹を扶養家族にすることが出来なくなっていることを伝えたこともあってか、多分扶養家族にすることができる旨の回答を貰った。
 兄の方も生活保護だけでは生活できず、その不足分を私が補っているという形での負担を強いられていて、その分の控除をするということができるような話だった。しかしこれも確実な話ではない。しかし、ともかく1歩前進した感じもある。まったく諦めていただけに、こうしたことを言われたのは少し嬉かった。
 Nさんの件はどうしようもないみたいだった。しかし親族扶養控除を受けられるなら、親族との関係が悪く、親族がこれまで新ちゃんが勤め先で不当な扱いを受けていても放置していたのを、いわば親族に代って私がさまざまな手続き、役所との交渉などして彼の手帳を取り戻し、彼の銀行口座を設定するのを手伝い、彼が年金を自分の手にすることができるようにし、部屋も用意し、生活できるようにし、食料の買出し、必要な生活雑貨などの購入も手伝い、さまざまなことを支えてきている私は、親族以上に扶養控除を受けられるべきではないかという思いも、強かった。
 ともかく私は主観的には、昨年は私を含めた4人の生活を支えるために、必死で働いてきたという実感があったために、どうしてあのようなハードな労働によって家族を支えてきたことが、法的には扶養控除として認められないのか不思議だったのだ。普通の家族でも働いていないごく健康な人が扶養家族として控除の対象になるのなら、私の場合はそれより困難な問題を抱えた人々3人を支えてきているのだからという、そんな思いが強かったのだ。

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