- 名前
- トキオ
- 性別
- ♂
- 年齢
- 55歳
- 住所
- 神奈川
- 自己紹介
- 堤シンイチ。奥田エイジ、もっと昔は坂上シノブ。なぜか、髪を短くしたら、小柳ルミコのも...
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思い出すのは男だけ?
2008年12月29日 23:24
今年も仕事が終わり風呂につかりながらあれこれと思い出を辿ってみていました。サザンのラヴ・アフェアを聞くと、ちょうど妻子ある男性と付き合っていた頃と重なって・・・と書いてある女性の裏ログを読みました。そうして・・・まさかな、と考えてしまいました。 僕もちょうどあの曲が流れ、椎名キッペイと松嶋菜々子が浮気というドラマを見ていた頃、無性に羨ましくなって、自分もやってみたくなって・・・。話はそれますが、あのドラマでは矢田亜希子が菜々子の妹役で出ていて、この娘はやがて売れるだろうなと予感したものでした。 さて、そんな訳で僕は浮気をすることになります。ちょうど松嶋菜々子似の彼女と。そして彼女と付き合っていた頃には、既に、ミーシャのエブリシングが流れて、堤シンイチと菜々子のヤマトナデシコが放映される頃になっていました。 頭の隅ではラブアフェアが流れながら、現実にはエヴリシングを聞きながら、そうして彼女とは竹内まりあの、ドン・ディスターヴ♪を聞きながら・・・刺激に満ちたひとときの浮気を過ごしました。彼女は25歳、僕は、29歳でした。ふと気づくと、もう来年になれば、10年前の話なのだなぁと。。。早いものですね。 随分贅沢な浮気でした。宿泊代の高い高級ホテルをよく使いました。最後は・・・ちょうど渋谷のマークシティが完成した間際で、残念ながら最後だけは予約がいっぱいで、宿泊できなくなって・・・何故か、彼女が御茶ノ水の古くからあるシティホテルを希望して、そこに泊まりました。いつも彼女が泊まってみたいというホテルを予約していたような記憶があります。御茶ノ水のそのホテルは、何故か若いかわいらしい女性が部屋までお茶を運んできてくれるホテルで・・・不思議でした。ああやって運んできた女にちょっかい出したりできるね、密室だし、と・・・彼女は妙なところで興奮していました。その日は徹底的に舐め続けました。用意したはずのゴムがいつのまにか、キャべジンの包みに変わっていて、彼女がかなり興奮して早く、と急かされてカバンから引っ張り出して投げてみた物体は、似てはいてもゴムではなくてキャべジン。あれは笑えました。ゴムなしでは・・・と拒否されたので潮吹くほど舐め続けて最後になりました。たまたま僕が携帯を二つ持ってきてしまったことで彼女はどこかで僕がほかにも浮気しているのではないかと疑いを持ったように思えましたし、ちょうど潮時だとお互いに感じていたのとが重なったのだと思いますが、きれいにさよならしたのでした。そんなことを思い出していたら、風呂の中で、いろいろなシーンが蘇って、ふと気づくとむなしくも頭をもたげた息子でした。こんなことを思い浮かべたり思い出したり、いつまでも引きずっているのは圧倒的に男なんだろうなぁと思ってみたりします。女性の方でも、昔の肉体関係を持った男性のことをふと思い出すことってあるのでしょうか。あるとしたら・・・どんなときでしょうか。やっぱり、バックミュージックの存在は大きいですよね。その曲とともにいろいろなものが蘇って来る。プルーストの失われた時を求めて、では、ないですけれど・・・記憶に残っているものをつむぎながら、切ない、大晦日前の中途半端な夜を過ごしているのでした。
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