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お笑いから派生したヰタ・セクスアリス

2008年12月23日 09:05

♪生きてゆく力がその手にあるうちは
   笑わせてていつもいつも そばにいてほしい


私にとって笑いは生きる力です。
人生振り返ると、どこを切っても「私はお笑い芸人が好きです」といえる自分が存在しています。

笑いは絶えず進化して、人を和ませるものからものすごくシュールな気分にさせるものまで、近頃のお笑いは「戦国時代」と評されるだけあって、メジャーからマイナーまで多彩ですね。

私の「お笑いヰタ・セクスアリス」は多分元をただせば「とんねるず」です。
ひょうきん族」も「ドリフ」も見てたけど、大人の世界の基礎はすべてとんねるずに教えてもらったも同然でした。

子供ですから深夜のテレビは見れないし、「オールナイトフジ」は田舎じゃ見れなかったので、歴史はやっぱり「夕焼けニャンニャン」と「コラーとんねるず」から始まるのですが、それに飽き足らない私は親の目を盗んで毎週火曜の「オールナイトニッポン」を深夜3時までイヤホンで聞く日々でした。

何年聞いたかわからないけど、多分3回くらいしか聞き逃してないはずですww

深夜も深い時間ですから、18禁用語がバンバン飛び交います。
そのほとんどが隠語ですけど、それを理解するのにずいぶん時間かかりました。

「え、そんなこともあるの?」「こんな状況でもするの!?」みたいなwww
勉強になりましたよ。かなり耳年増になりましたね。

彼らが最初に上梓した芸能人本に「天狗ホルマリン漬け」なるものがあるのですが、その中に2人の初体験話が書いてあって、かなり衝撃を覚えたものです。

薄暗い安アパートお姉さん童貞取られた・・・みたいな。すごくわびしい雰囲気がぐっと来てしまいまして。

そのエピソードにすっかりやられて、私の初恋の相手は石橋貴明になってしまったくらいですから。
(当時はライターが書いてたかどうかなんて、疑う余地もありませんから・・・)

この頃からの影響か私の中には「二面性」というのと「影」というものが好みの中に同居するようになりました。
普段は太鼓もちのように明るかったりバカバカしかったりするのに、それを客観的に見てふっと悲しくなれるような表情をする男性。

それだけでぐっと惹かれてしまいます。

M-1すごく楽しくて、昼間からネット配信してた敗者復活戦までもしっかり見てしまいました。
笑いっぱなしで、本当に充実した1日だったなぁと思うほどだったんですけど、芸人として「大好きだ」といえる芸人さんって本当に一握りです。一つまみくらいかな・・・?

お笑いは人生、空気見せてなんぼ。
それが出来る芸人が生き残って行くんだと思います。

このウラログへのコメント

  • みづき 2008年12月23日 09:48

    > ヨシチャンさん

    ナイツ大好きですけど、やっぱり玄人向けですよね。あの2組のスピード感を見るとやっぱりNON STYLEの優勝は納得でした。

  • ペケ 2008年12月23日 10:04

    苦労をしたんでしょうね。内容は観ませんでしたが、結果だけ観れましたが、彼の涙が苦労を物語っています。

  • よしかつ☆ 2008年12月24日 01:56

    みづきさんの初めて 以外に気になったりして^^バラエティは拝見しますが M1は見ませんでした^^;

  • みづき 2008年12月25日 10:58

    > ペケさん

    M-1に出る芸人さんは1年間をM-1優勝を夢見て努力するとドキュメントで見たことあります。ノンスタは特に苦労人なので・・・(T_T)

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