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反射神経、養っておいてよかった・・・
2008年12月20日 12:35
オモテログからの続編です。できればオモテを先に読んでね。ジムに通ってた時、1回だけそのおかげで助かった---みたいな事を書いたけど・・・それはね~俺が交通事故にあって車にはねられた時だったんだ。
会社からの帰り道、ジムの練習終わって高尾駅に到着した時である。食事もして帰ったから23時半ぐらいだったか~小雨が降ってた事を覚えてる。写真の簡単な図面で理解して貰えればいいんだが---(拡大できるかどうか判らないけど、一応クリックしてみてね)
交差点の信号である。俺は横断歩道の信号が青になったのを確認して歩いてたんだけど、図面の北側、俺を無視していきなり車がつっこんできたんだ。まあ車も右折してる途中だから減速はしてたんだけどね。当然俺の右側からつっこんできて側面から衝突。マジメに1メ-トルぐらいとばされて道路に横たわって気がついた。でもね、左足の太ももが大きくどす黒く内出血で腫れあがっただけで骨は折れなかったんだ。(まあ、全く歩けないぐらいの激痛だったんだけど)
何故、骨まで折れなかったか?行動を思い出すとね・・ちょうど左足を前に出した時に突っ込んできて→絶対やられたって一瞬で判断したんだ。その瞬間、左手に持ってたかばん(仕事道具のノ-ト類や資料が入ってる会社員の持つビジネヅかばん)を右手に持ち替えて、車があたる間際に前に出してる左足、腿の部分にかばんを充ててガ-ドしたんだよ。(右足を前に出してたらそのまま右側から突っ込んできたんだから腕と右足、両方やられていたであろう。)
今でも瞬時によくこんな事できたな~って思う。ジムに通ってた成果か何か判らないけど、出してた左足に絶対当たるって判断して、かばんを持ち替えて当たる側からかばんでガ-ドしたんだから0コンマ何秒かの判断である。(翌日から杖をつかないと歩けなかったし、3週間ぐらい太ももはどす黒いままで内出血の腫れはとれなかった)
これにはオチがあってね、俺をはねた車、免許とりたてで、まだ1週間。1人で練習したいので夜中走ってたそうである。(任意保険すら入ってなかった。それならこんな夜中に小雨が降ってて見通し悪い時に練習するんじゃね-よ)俺が倒れた瞬間パニックになってて、俺の方から加害者に怒鳴ったんだ。「救急車と警察、早く!!」ってね!
救急病院での診断の後、事情聴取でパトカ-で警察署まで送り迎えだったけど・・・警察署に着いた時、加害者はめちゃくちゃに警察に絞られてた。「お前、横断歩道を歩いてる歩行者、それも青になったのを確認して歩き始めた歩行者をはねるなんて何じゃそりゃ!!」って怒鳴られてたよ。「1発で免停は覚悟しておけ!!下手すりゃ免許取り消しだ!!」なんてボロクソ怒られてたよ。
~てな事が1度だけあったんだ。ジムに通ってたからっていうこじつけは難しいかもしれないけど、反射神経、養ってて良かった・・・つくずくそう思ったんだ。今となってはなつかしいけどね!図面との説明で状況、なんとなく判ったかな~?人間って咄嗟の時、身を守ろうとする時には、信じられない行動ができるもんだね。ではまた!!
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