デジカフェはJavaScriptを使用しています。

JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。

15th Route 246 Part 26

2008年12月19日 00:16

15th  Route  246  Part  26

二人の女性を相手にするのはなかなか難しい。
だが快感は確かに倍加する。
浴室での淫行が一段落すると
人妻とその友達に両手を取られてベッドへと向かう。
鏡に映った全裸の白・黒・白の卑猥な構図。
逮捕され連行されているかのようでもあり
断頭台につれて行かれる囚人のようでもあった。
構図から連想した魔女狩りは
普通、二人の男に両脇を抱えられて
美女が引きづられるものなのだが…

断頭台は大きなサイズだった。
邪魔になりそうなので、ベッドカバーをはがすと
三人が同時にもつれ込んだ。
休ませてはくれない。
かなりの美人といえる二人だったから
その見事なイキ顔には自信があるのだろう、
あえて照明を落とすこともなく
すぐに責め苦が始まる。
このころになるともうためらいはないから
二人が競うようにして行為をせがむようになった。
「ねえ、舐めて。舌突っ込んで。」
「こっちが先。」
「後ろから舐めて。」
「指でクリトリスつまんでよお。」
「そうなの。そうなの。お尻もっとお。」
「しゃぶるから頂戴。」
「やだやだ。じゅるじゅるだって。」
「そう。そう。感じるのよ。。もっとかき回して。」
「あ。あ。出ちゃう。垂れちゃう。」
「やめてえええ。でもしてえええ。」
「入れて。入れて。」
「太いのはこっちによ。」
「やだあ。あなた。こんなに濡らしてる。」
「なに言ってるの?さっきからいっぱいお汁垂らしてるのどっちよお?」
相次ぐリクエスト
熟れた身体が発する淫語のオンパレード
卑猥台詞を掛け合っては
ぶるぶると身体をわななかせ
ひくひくと性器を収縮させる。
白目の部分が大きくなり
半開きの口からは唾液が流れる。
絶え間なく、
そして競いあうように
イキ続けているのだ。
一人が昇りつめて戦線離脱する間は
もう一人がうらやましそうにそれを眺めつつ
腰を振って指や舌をせがみ続ける。
そして自らを高みに追いやるころには
もう一人がわれを取り戻して、
乳房を押し付け、口を吸おうとする。
たくさんの汗と
多量の愛液
少しの唾液
しわだらけになってしまった純白のシーツの上に
エロティック曼荼羅を描き出している。

時に二人が同時にわれを取り戻すと
二人を並べてメス犬の姿勢をとらせて
背後からかわるがわる佇立を挿入する。
首をひねらせて口づ毛を交わし
唾液を飲みあいながらの行為だ。
射精はまだしたくないから
入れては抜き、入れては抜きを繰り返す。
この頻繁な出し入れで
膨らんだワギナがこすられるためか
かえって性感がたかまるようで
デュエットの悲鳴がますます鋭くなる。
鏡に映るあられもない姿を互いに見つめあいながら
腰をくねらせてはお互いを責める。
「あなたってなんてやらしいの。」
「何でそんなによがるのよおお。」
「だって。だって。」
「やだ。もっと私にしてえ。」
「抜いちゃいや。奥にいい。」
「やだ。やだ。私にいいい。」
「違うのよお。こっちにいい。」
「なんて。なんてスケベなのよおお。」
「見て。見て。あなたの浅ましいかっこう。」
「ああああああああ。」
「私、さきにいっちゃうよお。」
「あ、あたしもおおお。」
「いい。いい。いいいいいいい。」
「ひいいいいいいい。」
一人をペニスでかき回し、
もう一人には指を奥深く入れてかき混ぜた。
二人とも大量の愛液を垂れ流し
互いを意識しながら
ほぼ同時にアクメに達した。
硬直。
その後の弛緩
阿鼻叫喚修羅場のあとの
しばしの静寂
この間にこちらも息を整え
ベッドを降りて水を飲む。
二人のとろんと視線が
こちらの動きを追ってきてはいるが
しばらくは動けない。
まるで次の戦闘に移る前の兵士の休息。

だが…
佇立がだらしなくしぼみだした頃に
垂れた前髪越しの二人の目が
ギラリと光りだした。
それが戦闘再開の合図だった。

(続く)

このウラログへのコメント

まだコメントがありません。最初のコメントを書いてみませんか?

コメントを書く

同じ趣味の友達を探そう♪

  • 新規会員登録(無料)

プロフィール

RYU

  • メールを送信する
<2008年12月>
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31