- 名前
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こんにゃくゼリー
2008年10月11日 15:19
気が向いたので、「キャンペーン中」ということもあり毒舌を吐きに来ました。
以下はあくまでも私個人の意見で、しかも不快に思う人がいるかもしれません。そこんとこご理解のうえお読みください。
抗議、批判は甘んじてお受けしますが、意見を変える気も謝る気もないことをあらかじめお断りしておきます。
こんにゃくゼリーを喉に詰まらせて幼児が亡くなる、という事件はもう何年も前から起こっています。
それに対して最近になって「こんにゃくゼリーは禁止にしろ」という論調がはびこっております。
一言いわせていただきます
「アホか」
なぜそう思うか?
この論理で行くなら、日本中から「お餅」をなくさなければならないでしょう。毎年正月になると餅を喉に詰まらせてなくなるお年寄り、というのが報道されます。
こんにゃくゼリーの論理からすれば老人を殺すお餅は抹殺すべきでしょう。
それとも、年寄は死んでもらってかまわない、ということでしょうか。
他にも身近な危険はいくらでもあります。ようやく立ち上がるようになった子供は何でも口にします。
その中には、タバコ、水銀ボタン電池、など誰が見ても危ないものもあります。これらも禁止でしょう。少なくとも子供のいる家庭ではこうしたものを廃止すべきですね。
また、飴玉レベルでも飲み込むときに喉にひっかかることがあります。
私の知り合いの女性が子供の頃、みんなでテレビを見ているときに、飴がのどにはまって息ができなくなって苦しんだそうです。喉にはまってるので声も出せません。まわりの家族はそんなこと気づかずテレビを見ていたそうです。
その人は、みんなが回りにいるのに死ぬかな、と思ったそうですが、苦しんでいるうちに飴が外れて助かったそうです。
こういっちゃ何ですが、社会全体から見ればこうした悲劇で亡くなる人が「反面教師」として道しるべになってくれるのではないでしょうか。
SFアニメなんかでは、高いビルの周りに「反重力装置」があって、人がビルから落ちてもしなないようになっていることがあります。
考えすぎかもしれませんが、こんな装置があると、子供は「高いところから落ちると痛い」ということを学習せずに成長するのではないでしょうか。
高いビルによじ登ったり、飛び降りたりするのは当たり前の遊びになるでしょう。それがいいことなのか、わるいことなのかはわかりませんが「当たり前の基礎知識」を経験せずに育つのは不幸なことです。
これに限らず、最近はなんでもかんでも「自分に危ないものは、あらかじめ(自分以外の)誰か(国、企業、学校等々)が排除しておくべきだ」という風潮が当たり前なのに危惧を感じます。
危ないかどうかはまず自分で判断するのが基本でしょう。賞味期限に関係なく「変な味がする、変な臭いがする」のなら、食べるべきではないし、「これはうちの子供には危ない」と思ったら親が触らせないように気をつけるべきでしょう。
こうした基本ができてない人間が親になり、その子供も自分の身を守るすべをしらず育つ。何世代か後の社会はどうなるのか楽しみです…が、残念ながら私はその社会を確認する前に死んでるでしょうけど♪
***
裏用のジョーク。
息子「親父の工場、豚を入れるとソーセージができる機械みたいなもんだろ?そんな陳腐なのやめちまえよ。ソーセージを入れると豚がでてくる機械なら面白いがね」
父親「わしはそんな機械を持ってないが、お前の母さんはそんな装置を持っているぞ」
(息子=豚児というわけです)
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