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『桜の樹の下には』
2008年03月30日 21:47
桜の森の満開の下を紹介したので、もうひとつの有名作品、『桜の樹の下には』を紹介。
「桜の樹の下には屍体(したい)が埋まっている!」という出だしで始まるこの作品は、その一文が有名な割りに全体を読んだ人って少ないんじゃないかなぁ。。
作者は梶井基次郎。
興味のある人はこちらから↓
http://www.aozora.gr.jp/cards/000074/files/427_19793.html
彼も桜の満開時には、神秘を感じてると書いている。
ただ、作品自体に物語性は薄く、桜の森の満開の下みたいな、強烈な印象は残さない。
初めの一文のインパクト勝負?みたいな^^
桜の花の華やかなイメージと、桜の根の下に屍体をイメージさせる対比で、より鮮やかに神秘的な美しさを表そうとした。。なーんてww
ただ、桜の満開の花の下に特別なパワーを感じてることは共通で、やっぱり桜には人を魅了し狂わせる何かがあるらしい。。
せっかくのこの季節、素直に桜に引き寄せられて、花見に行くのもいいんじゃない?
今日の雨で桜の花、散っちゃうかなぁ。。
夜桜見物でも行きましょうか?(^o^)丿
コメントありがとうございます。
かおるこさん
>はじめまして!タイトルが気になったのでコメさせてもらいました。>安吾さんとは同郷なので。
新潟市ですよね?
最後に住んでいた桐生は、地元の隣町です^^
あと、同じ丙午生まれ←関係ない??w
ユウさん
>野田秀樹氏翻案の、舞台版も絶品でしたよ…
あ、有名ですよね?見たんですか?
野田英樹翻案ってさらに悲惨な結末になりそう(笑)
奈津さん
>渡辺淳一氏の小説にもそんなのあったなぁ…
>エロ話しはムリじゃろ~!(笑)
へー、知りませんでした^^
映画もあるみたいですねw
今度みてみよぅっとw
このウラログへのコメント
坂口安吾の方を知りませんでした。梶井基次郎の作品だとばかり思っていました。桜を見るたびに屍体が・・
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