- 名前
- ダンテ
- 性別
- ♂
- 年齢
- 55歳
- 住所
- 沖縄
- 自己紹介
- いやらしい言葉責めが得意。あとは経験からくる余裕かな。
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昨夜の出来事・・。Part2
2006年01月13日 15:23
暇ッすね。
ホントに・・・。仕事の切れ間にウラログを・・。
なんてネタがないから、今日はバーチャルでうちの店を紹介してみますね。
筆力がないから伝わるかな?
夕方から降り出した雨が道路にたくさんの水たまりを作り出している。
水たまりに映し出された店のネオンが、これから向かうとびっきり淫らなお店への期待感を、膨らませていく。
傘を閉じ、階段をのぼると、右手にその店はある。
ドアに設置してあるインターフォンのチャイムを押す。
遠くの方でチャイムが鳴ったような気がするが、隣のスナックの喧噪にかき消される。
15秒ほどすると、ドアのロックが外される音。
いつもながら緊張する。
今日はどうなのかな?
期待と不安。
ドアが開くと、スタッフが出迎えてくれる。
『いらっしゃいませ。今日は雨がひどくて大変でしたね』そういいながら、器用に私の身体の後をすり抜けると、まるでお金を貰わないと入店できませんよ。とでも言いたそうに、店内と、私の間に身体を入れる。
入店料を払い、お気に入りのマスクを選ぶ。
薄暗い店内は思ったより狭い。
カウンターとボックス。
20人ほど入れば満席になりそうな部屋。
私はためらわずにカウンターに座る。
カウンターには2組のカップル。
スナックの女性2人の横に、出張族の中年男性が2名。どうやらスナックのアフターという感じ。
ウォッカトニックを注文する。
さっきのスタッフとは違った男性スタッフが、ドリンクを作ってくれる。
店内にはブリトニーのDVDが流れている。
ウォッカのみをシェイカーでキンキンに冷やした後、トニックを静かに流し込む。
氷を一切入れないウォッカトニックが好き。
ゆっくりと視線を店内に送る。
カップルがボックスに1.2.3.4.5組、単独男性が2人それぞれのカップルさんに混じっている。
ただ入り口近くのカップルさんと単独男性は、会話に夢中。ここもどこかアフターの匂い。
一番奥のボックスでは、単独男性と2組のカップルが入り乱れている。
スタッフが、何でもないように奥のボックスに行くと、静かに、テーブルをひく。
飲み物をこぼさないようにという配慮なのだろうか?
やがて女性達の輪唱が始まり、ハーモニーとなり、独唱となる。
何度もその歌を聴きながら、私自身も熱くなってくる。
何度か、ウォッカを流し込むと、私自身も落ち着きを取り戻す。
入り口であったスタッフと話をする。
彼の話を聞いて笑っている間に、私は自分の性癖をいつの間にか話してしまっている。
危険だ、このままでは私はここで、心身共に丸裸にされてしまう。
私は、火照った身体に預けていたコートを羽織ると、ゆっくりとドアに向かう。
(生理中じゃなかったら・・・。)
『それじゃ、お休みなさい○○○ちゃん』
スタッフの笑顔に、次回来店の予告までしてしまう。
こうなったら朝まで居酒屋で飲むぞ!!
これが、昨夜のお話です。
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