(続)妄想･･??

昨日は一日仕事に走り回ったﾜﾝｺでした｡
疲れ切った体を電車に引きずり込み､
吊り革にぶら下がるようにして立ち､
何気なく一昨日の姫とのﾒｰﾙを読み返していました｡
何気なく…

疲れていた体が熱くなり始めたのはその時でした｡
ｱｿｺがみるみる大きくなっていくのがわかりました｡
目の前に座っていた女性に気付かれそうなくらい､ｿﾚはｽﾞﾎﾞﾝを突き抜けそうにまでに膨れ上がったのでした｡

ﾜﾝｺは我慢しきれず､電車を降りると､駅構内にあるﾄｲﾚに駆け込み､姫にﾒｰﾙしてしまいました…

♂:ﾜﾝｺは､姫とのﾒｰﾙを読み返しているうちに､ｱｿｺが言うこときかなくなってしまって…
♀:あらら､突然ﾒｰﾙしてきて｡いやらしいｱｿｺを勃てながら街を歩いてるのかしら?なんてはしたないﾜﾝちゃんだこと｡
♂:いえ､我慢できなくなって､駅のﾄｲﾚに駆け込んでしまいました｡
♀:あら､偉いじゃない｡じゃあ今ﾄｲﾚでﾓﾉをｼｺｼｺしてるのかしら?
♂:ええ｡姫を思って手で擦ってしまっています｡
♀:まったく躾のなってないﾜﾝｺだこと｡だめよ｡家まで我慢なさい｡もしｲｯたら､もう躾てあげませんから｡
♂:……はい…｡
♀:ところでﾜﾝｺは､駅からどうやって帰るのかしら?
♂:さすがに駅では我慢しました｡これから歩いて帰ります｡
♀:へえ～ｱｿｺをだらしなく勃てたまま帰るんだぁ｡歩いてねぇ…
♂:…はい…姫は何かいやらしいことを考えていません?まさか…
♀:いいえ｡私は何も考えていませんよ｡まさか…って､ﾜﾝｺは何を考えてるのかしら?言ってごらんなさい｡
♂:…｡帰る途中､茂みか物陰に隠れて…なんて考えているのかと｡ちょうど今大きな茂みのある公園の横を歩いてまして…｡
♀:!!
♀:そうっ!ではすぐにその茂みに入りなさい!そして今すぐ姫に電話なさい!
♂:えっ!!!!?


ﾜﾝｺはその時まだ､
姫の顔も､その声も知りませんでした｡
ﾜﾝｺは高ぶる興奮を抑えながら､姫に電話をかけました｡
妄想を膨らませながら…


つづく…ご要望があれば…です｡