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今日は…

2008年03月14日 23:58

ホワイトデー

なのに現場で仕事…。

自宅から通えない距離では無いが、現場の開始時間が早い日は、始発では間に合わないため泊まりになる。
基本、海仕事は日の出日の入。

基本、工事現場は土曜祭日は無し、+海仕事は始まれば日曜無し。

潰れた休みの返済は海が荒れた荒天待機の日…。

でも、それは日の出が来ないと判らない…。

困った仕事である…。

で、

プレゼントを送った。

もちろん妻と子供達、そしてもう1人…

大切な女(ひと)である。

会社の同僚にして先輩、女心の手解きと酒の呑み方、人との付合い方、私の工事を本社で、影で支えてくれる…

恋人候補であり元愛人未満の5歳上の女(ひと)である。

恋人候補であり元愛人未満となれば書く必要もないだろう…。

そういう関係である。

つまり、肌でさえ触れる事なく、ましてや、肢体を曝す事さえ許されない…。

それが、元恋人候補であり元恋人候補だったとは片腹痛いと言われようが…。

ただ、

2人とも若くそして臆病で…
2人とも世間を知りすぎていた…。

2人とも誘いあい、はぐらかしあい、探りあい、そして、自分の表現の、語意の乏しさに焦り、訪れた結果に愕然とした。

まるでそこにはマインスイープが在るかの如く、お互いに言葉を選び、肩を押し、お互いの選んだ酒を味わい…批評した。

そうすることだけが、唯一2人に許された行為と…。

その女(ひと)が纏った香りがあった。

妻も香りを纏う。ただ、私が香りに対し異常なほど敏感なため、付合い始めこそほのかに纏ったが、長くなるにつれ、自分の匂いしかさせなくなった。

昔から雨の匂いが解った。
その資質だろうか、自分で言うのもなんだが、私は女性生理の臭いすら嗅ぎわける。
たとえパフィュームを点けていてもだ。

だから、各個人の持つ香りを隠す香水が嫌いだ。

その人が持つ香りを隠してしまうから…。

ただその女(ひと)の香りは違った。月並みに言えば大人の香りだった。
そして忘れられない香りでもあった…。
なぜなら、始めての女(ひと)の肢体の香りと同じだったから…。

あれから10年ふたり共、道は違えど、大人になった。
酒を呑めば必然猥談になる。
お互いセクハラまがいに胸や腹を平気で揉み、摘みあう。

嫉妬深い妻もその女(ひて)と遊ぶのは黙認してくれているし、過去の出来事も知っている。

何せその女(ひと)を得るために、一度恋人だった妻を振ったねだから…。

そんな私はその女(ひと)に香りを送った。
その当時纏っていた香りを…。

当時にに巻き戻すために…。

本当に馬鹿な生物である。


トラバ先は、私を叱ってくれて人である。

当たり前だ。

SF目当ての馬鹿生物である。

ここに書かれていることが、デジカフェにいる大半の女性の思いであれう…。

だが、また、運よくその女(ひと)と今度は間違え無くSEXに持ち込むための下拵えをしている自分がそこにはある…。

本当に馬鹿な生物である。
男って…。

そんな私をどう思います。

世の女性方…。

このウラログへのコメント

  • 沙也 2008年03月16日 05:39

    誘い合い、はぐらかし合い、探り合い。。
    その方とは良い意味で大人な素敵な関係を築き上げられたのかな☆

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