愛撫・１（つづき）

手で顔を隠している間にパンティを脱がし、

私もローブとパンツを脱ぐ。

足元に仁王立ちになり全身を眺める。

しばらくすると、

両手が動き、彼女を垣間見る。

すでに我が息子は天に向けソリ立っている。

また手で隠した。

「う～ん。」

両肘を顔の横へ置き、

肌と肌が軽く触れ合う程度に両膝で支え、

手は髪をさすりながら唇と唇を合わす。

激しくディープキス。

舌と舌が絡み合い吸い合う。

彼女の手は、私の両肩に伸せた。

幾度と位置を替え、貪るように求めてくる。

私もそれに応え、貪る。

だんだん指先に力が入るのが分かる。

上唇を舐め、下唇を舐めて、息を整えようとする。

彼女の息遣いが治まらないまま、

左の首筋にキスをし、舐めながら這い上がり耳へと行くと、下へと隠す。

目の前に来た右の耳へ近づくと、また隠す。

左へと近づくと、今度は両手で隠す。

手を押しのけ、両手で軽く頬にあてると今度は受け入れた。

左の耳外周を舐め、そっと中に舌を挿入し吸う。

首をくすめながら「あ～ん。」の声。

今度は右の耳外周を舐め、そっと中に舌を挿入し吸う。

また首をくすめながら「う～ん。」の声が漏れる。

首筋を舐め這い下がり、

右腕を広げて脇の下をペロペロ、ペロペロ、

荒く吐息が漏れる。

右の乳房の裾野を一周し頂へ向けて這い上がり、

乳輪を舐め廻し、

両手で乳房を揉みながら、勃起している乳首を激しく吸い、

舌で突付き、軽く歯で噛み付き、

口で乳房を押し付けながら、また激しく吸い寄せる。

両手はシーツを握り締め、身体を浮かせるように

「あ、あぁ～～～」の大きな官能の声！！

谷間を這い、

左の乳房の裾野を一周し、また頂きへと這い上がり、

乳輪を舐め廻し、

ピンとそそり立つ乳首に飛びつき激しく吸い、

舌でコロコロ廻し、軽く歯で咥えて引っ張り、

口で乳房を押し付けながら、また激しく吸い寄せる。

足を二つ折りに立て身体を浮かせ、首を振りながら、

「あぁ～、あぁ～～～」の大声が出る！！！

揉みも激しくしたり、優しくしたりして、

二度三度と繰り返す。

アソコはもうタップリと濡れているだろう！

すぐにでも行ってあげたい、行きたいがまだまだである！！

時はまだ三十分も経っていない！！


つづく

愛撫だけで長編になりました。
今日はここまで。
コメ、いただけたら幸いです。

ログだけでは辛いな。
リアルに現れて欲しいですよ～。
ナ～ンテね。（古いね。）
でも新鮮だよ。