初めてのＳＭ調教体験記　−前編ー

画像は関係ありません。







１３年前のことでした。

僕の最初の相手をして下さったのは、

いわゆる個人調教をしている方でした。

ＳＭスナイパーの広告で、その方を見つけました。

スナイパーというのは、1番有名なＳＭの雑誌です。

当時、住んでいたマンションから、

約１時間ほどのところの方でした。

風俗なんて行ったことがなかったので、

電話をかけるだけで、１日かかりました。

なんとか、度胸を出して、電話をして、

アポイントメントを取りました。

何日かたってのことでした。実際にお会いする日が来ました。

迷子になりつつ、なんとか指定の場所に着きました。

ピンポンとチャイムを鳴らすと、

自分と年の変わらない女性がいました。

中に入り、待っていると、アンケートを手渡され、

自分の嗜好を記入しました。

記入が終わり、ざっと見ていただくと、一言、言われました。

「どうして、私のところに来たの？」

僕は、カバンの中にあった、スレイブ通信を取り出し、

彼女が投稿した写真のページを開き、

「こんな女性にされてみたかったです」と言いました。

これで、最初のカウンセリングは終わったようでした。

「シャワーを浴びてきなさい」そう言われました。

あぁ、はじまるんだ。そう思いました。

えー、続き読みたいですか？

リクエストありましたら、また後日。