女性が望むように抱く

美しい女性に言い寄られて、嬉しくない男はいない。抱いてと言われたら多分抱くと思う。ただ多くの女性が思っているほどいつでも、飢えた狼のように女性と見たら抱きたいと思っているわけではない。暗い道を女性が一人歩きしてはいけませんというのはよく言われたことですが、実は男も周りに誰もいない場合はいいのですが前にいる女性に追いついてしまったりすると厄介です。すばやく追い越すか、道を変えて遠回りしたりします。中には腕にすがってきたりして「変な人がいるから一緒に歩いてください」などど言われてしまいには「一緒にホテル行ってくれないと大きな声だすから」などと言われたりすることがあります。

確かに男はたまに思い切り女性を抱きたくなるときがあります。精子が溜まり過ぎて放出したくなるというらしいのですが、そういうときに相手の女性がその気になってくれるとは限りません。結局は女性が抱いて欲しいというときに抱くことになります。いつ抱いて欲しいといわれるか解らないので、いつでも思い切り抱けるようにするべきです。オナニーなんかしてしまった後に「ねぇ、抱いて欲しいの」なんて電話がきたりすると困りますが、射精を１回減らすか射精しないで抱きとおすかで対応しなければなりません。

実際は男の快感は僅かなものなので、逝っても逝かなくても大して変わりがないのです。女性が抱き始めて間もなく逝ってしまい、ずっと逝きっぱなしになってしまうのとは大きな隔たりがあります。男はピストン運動の間中冷めていて、腰の運動を延々と続けているようなものです。女性が快感に没頭してしまうのとは違うのです。よくなんのために責め続けるのか考えてしまいますが、やっぱりうっとりして快感に打ち震える女性の姿が可愛いのでしょうか。女性が望むように抱いてあげたいと思うのです。