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フェイント攻撃
2007年11月29日 02:35
私が今までしてきた仕事をご紹介します。お手数ですがお願いします。
職務経歴書
2007年11月
細田 豊
1.飛島建設株式会社(1992年4月~2001年9月)
2.株式会社仁張工作所(2002年7月~2006年12月)
3.株式会社湯山製作所(2007年1月~現職)
1.飛島建設株式会社(東証1部:東京都千代田区他:土木系中堅ゼネコン)
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○ 九州支店総務部総務課(経理担当):1992年4月~1994年6月
○ 九州支店鹿児島統括事務所(事務担当):1994年6月~1996年6月
○ 北関東支店営業部営業推進課:1996年6月~2000年7月
○ 北陸支店総務部総務課(建築作業所事務担当:主任格)2000年7月~2001年9月
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・ 経理担当時代:
銀行との渉外業務(日時必要資金出納、特定口座間資金移動他)
日次資金管理業務(小口資金、本支店間資金管理)
決算業務補助(決算資料作成、取りまとめ、管理他)
・ 鹿児島統括事務所時代:
主に県内建築作業所における事務代行作業一式(請求書・小口資金精算・作業所毎の収支決算、労働基準監督署への書類作成・届出)
営業活動支援(起工式の挙行、入札資料提出など)
・ 営業推進課時代:
営業案件管理(民間案件:案件毎のリスク用件把握・指導・本社への上申・契約締結時の契約内容の審査確認・契約条件の設定・実際の入金状況の把握
官公庁案件:一般競争入札参加に係る参加資料作成・提出・説明・契約資料の作成・提出、経営事項審査対応のため資料作成・提出・説明)
営業担当者の予算管理
※ほぼ同時期に労働組合にて支店書記長就任に伴い、本支部間調整役を主に担当。特に当時からリストラを実施していたことにより、それの実行推進役を担う。
・ 北陸支店時代:建築系作業所における事務統括担当(予算管理・原価管理・起工式挙行)
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全国展開企業で自分の足で各地を回る事で、専門知識・経験は勿論、複合的視野によるダイバーシティを獲得できたことが自分自身の糧となって今に生きている。
2.株式会社仁張工作所(非上場:東大阪市水走:精密板金加工業)
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○ 総務経理部門(総務経理人事財務業務全般:係長):2002年7月~2003年12月
○ 生産管理部門(主に資材購買業務:係長):2003年12月~2005年12月)
○ 製造部門仕上課(主に工程管理業務:係長):2005年12月~2006年12月
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・ 総務経理部門:資金管理業務、財務管理業務、人事管理(採用含む)業務、庶務、また当時工場
外壁改修工事を行っていたため工事担当者との折衝業務
・ 生産管理部門:工程で使用する購買品(ねじ・樹脂・カタログ品など)の購買業務、加えて当時
生産管理システムを立ち上げようとしていたのでマスター登録・マスター構築業務
・ 製造部門仕上課:完成品出荷に係る部門にての出荷管理、工程段取り、工程工数把握、資材調達
最終半年間は外注先に出向いての製品出荷・検査・工程管理業務
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まず板金加工業における実際の製品の加工方法・工数・加工機械の能力、加工方法自体の妥当性についての判断能力を獲得できたことが大きい。加えて加工業で必要になる資材、特にねじ・樹脂・購入部材についての大まかな価格妥当性についての判断基準を、実際の仕入れ活動において獲得できたことが次の会社への転職について大きなインパクトとなって、現在の湯山における入社動機の大きな部分を占める。また人事採用という過程において、多数の方々との面談・インタビューを通じ、相手の懐にまで入り込み相手の本音を聞き出すコミュニケーション能力の醸成に繋がったこと、加えて企業においての財務活動の一端を担ったことにて、金融機関との交渉、税理士事務所との月ごとのやり取りを通じて
それらのスキルを得られたことも次の湯山において取引先の社長初めとする方々との円滑なやりとりを図る際の強い武器として今の仕事に生かすことが出来たものと考えている。
3.株式会社湯山製作所(非上場:豊中市名神口他:医療薬局向け機器システム製造販売業)
/μ碍侘髻塀蠡飴業所名は現行)
○ 資材部購買管理課(試用期間):2007年1月~2007年4月
○ 資材第一部原価管理課(板金関係交渉担当:係長)2007年4月~現職
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・ 試用期間中に板金関係部材の事故計算による見積もり業務を担当(使用ソフト提供先:アマダ)
上記期間中に図面を約1000枚、自己積算により見積もりを行う。
・ その後原価管理課発足と同時に板金関係一切を取仕切る業務に従事。内容については以下の通り。
A 新規立ち上げ製品にかかる委託加工先の選定・価格設定・取り纏め
B 既存製品に係る部材についてのコストダウン活動
C コストアップ要請のあった案件についてのコストダウン抑制策の検討・実施
D 新規加工委託先の開拓・選定・評価、ならびに立ち上がり後の取引先との関係調整
・ 業務実績については概略以下の通り
A 新規製品について関与したアイテム数5種類、うち板金関係は平均1製品で300点程度あり、これを場合によりガイド金額(いわゆる指値)を提示しながら、主に安値取り手法により価格設定し、入札的な手法を用いた相見積もりを平均8社程度にお願いした。それらの取り纏めによる予定価格の実現をなし得た。
B 1年間でのコストダウン実績額5000万円。直近の実績としてはステンレスの納入単価を租たり630円から600円に12月1日から改定していただく事により、年間140万円のコストダウンを実現。方法としては市況情報に基づく鋼材仕入れ業者との情報のやり取りを繰り返し、時には新規案件を紹介し、相手の取引量を増やすような仕掛け作りを行いながら、結果的にコストダウンを図るという手法を用いて目的達成につなげた。
C コストアップ要請については、基本的に認めないとの方針にて主に発注先変更によりこれを実現。このため新規取引先開拓が欠かせない。
D 新規開拓した取引先は5社。現在最大で1社当たり300万円の月間発注量を確保している。また今後最大で1社あたり3500万の発注量を確保できる道筋がついている。
・ 仕事についての考え方
コストダウンについての基本的な考え方は「長けた手にかかれば長けた様になる」。対象の部材一つ一つを評価し、実際にどういったところで加工しているのか現場を確認する中、「無理がある」と思われた部材を「長けた手」に委ねるという手法。一例で言えば今までレーザー加工で作っていたアルミ3ミリ厚の円盤加工を償却が進んだ機械で加工できる取引先(レーザー+旋盤)に変更する事で年間100万円のコストダウン効果を生む(現在試作依頼中)。またコンサルティング手法の活用により、例えばその取引先の経営方針がどういった方向に向いているかをインタビューすることで、そちらへの発注量をコントロールすることも実際にあった。
K尾に
コストダウンという仕事において重要なのは「長けた手にかかる」事に尽きるというのが今までの経験の中で一番言い得る事である。その長けた手をきちんと評価し、生かしきれる組織作りについてきちんと関与することが今まで自分自身出来ていないことであった。今後新しい組織において、近い将来こういった視座に立った業務展開を行うことにより、購買のみならずマネージメントの領野にも自分自身の視座を置けるように、今後自分自身を律していき、かつ採用していただいた会社様の今後の社業発展に寄与していきたい。
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