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今月は9月であります。

ふとカレンダーを見ながら

『9に逆さまは6になるんだっけか・・』と思いつつ

実際、『9』と云う文字を鏡にかざしてみても

映った文字はあくまで『9』を逆にしたもので

『6』にはなりませんでした。





解ってます。自分はまだ大丈夫です。

と、ここで『9』に似た文字である『の』を鏡に映してみたところ

やはり『の』の逆しか見えません。




・・・

ここでやり場のない悔しさを感じ

鏡を見ながら『の』を書いてみたところ

多少てこずりながらも成功しまして

一人悦に浸りながら『の』を何回も書いていました。

すると、

『文字を書きつづけると何を書いているのか解らなくなる』

状態に陥り、しばらく自分の書いた逆の『の』達を見ていました。








メモ暫し眺めつつ、なんだか自分は大丈夫では無いような気がしまして

『このメモが誰かに見つかったらどうしよう』

と思いつつそっと社内の普段使われない階段に貼り付けておきました。


いつの日にか誰かがこれを発見し

『社内に怪しげな宗教の護符があった！』

『呪いか！？』

『新手の企業テロか！』


と大騒ぎにならないことを願いつつ

本日は眠いのでこの辺で