- 名前
- 久利 栄太(無料会員になった)
- 性別
- ♂
- 年齢
- 58歳
- 住所
- 愛知
- 自己紹介
- /diary/9052559 ↑ 日記3月22日に無料会員に降格して 無料会員の悲し...
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【お題日記】自分で撮った、奇跡の一枚持ってます【個人旅行ならではの長時間待ちで】
2025年09月29日 11:48
パリ・モンマルトルの教会で誰かが厳かに蝋燭に火を灯さないかなと待ってた
教会の中は暗いけれどフラッシュ撮影はご法度だから
絞りは開放で、出来る限り明るく撮りたい
それでも露出が足りないからシャッタースピードも遅くしなければならない
カメラやってる人には解るが絞りを開けるほどピントの合う範囲が狭くなる
(文字が見えにくい時に目を補足すると読めるのは絞りを絞った状態になるから)
シャッター速度が遅いと手振れで流れてしまうから三脚の無い状態の手持ち撮影で
しゃったー切ってから1秒動かずに構えたままシャッターが閉じるまで呼吸も止めて待つ
手振れのリスクとジャスピンでなければ撮れない環境
蝋燭の奥と手前の人物の両方にピントを合わせるには絞り込む必要が有るので
開放状態で蝋燭と人物の距離が近くなるような撮影ポイントを探る
人物の雰囲気も解るように誰も立ってない立ち位置と蝋燭の中間点にピントを合わせて待機
カメラの設定に10分、良い被写体となる人を待つのに30分は待ったと思う
ツアー旅行では出来ませんね
教会に連れてかれてもあちこちグルグル回って直ぐに次の目的地
時間を有効に自由に使える個人旅行ならではの一枚でした
毎年、写真個展をやってた親父も「俺も狙ってたけど諦めたけど、これは傑作だ」と・・・
その親父は色んな写真クラブや大御所から誘いを受けていたが全て断る変人
その会に所属してしまうと、大御所の好みの写真しか認められないから
自分の好きな写真が取れなくなるからだそうです
コンテストへの応募も結局は審査する最高審査員である大御所の好み次第で
本当に良い物が選ばれる訳じゃ無いから好みに合わせて賞を撮る為の写真を嫌ってましたね








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