もっている、持っていない

日本は資格社会だと思う。資格は金儲けのドル箱だとも本気で思っています。

でもそれでも自分自身が資格を追い求めるし、やっぱり資格だよなぁとも思う場面が多いのも事実。ただ資格勉強をしてこなかった人や持ってない人が

「なにも変わらない」というのは、本当に違うと思っています。資格があるなしで同じ仕事して差があるか？うん、あります

学生のとき「歩行介助はそこら辺歩いてる人でできるかもしれません。ボランティアの力が必要な場面は増える時代です。その時あなたたちは無償と有償、資格や経験の有無の差を話せないと無償ボランティアに選ばれたら、活躍できないんです」と言われ、確かにと納得しました。学生のときは、説明できませんでした。

自分がその違いを理解してなかったので。
でも、今は言えます。それでも無償がいいという人がいるのもわかる。だからお金払うんだという人もいるのもわかる。

選ぶ側が「してもらうことの差はないから」と言うのはまだわかる。でも働いてる立場で資格を何一つとってないひとが「保育士と保育補助は同じ仕事している」というのは違う。

そんなこと言う人と一緒に働くの憂鬱で面倒すぎます…。
資格や技術に尊敬の念をもって、お互いに接するのは大事だと思うのですが…、そこを理解させる労力をかける気がもうないわけで。

実感するしかないですよね。それに「こんなんで資格持ちなの？」というような人がいることもまた事実ですしね