悠久の時を経て沼る

珍しくお題
昔からずっと…ではないけど

なんかのキッカケで聴いて
YouTubeで検索して
昔のライブやPV観てハマる
というのがあるかなー

いまハマってるのは
Kool&theGang
大昔洋楽チャート番組なんかで聴いて
まあ、わりとノーマルな
ソウル系なのかなーって軽く思ってましたが
LIVE観たら全く印象が変わりました

一見ベタな、超単純に思える
セレブレイションなんかも
LIVEで聴くと良さがわかるっていいますか

まあとにかく演奏力もパフォーマンスも
ハイレベルでとにかく明るくて
メンバー全員楽しくて仕方ないっ
って感じが　素晴らしいなーと
シンプルに感動します

こういう系のバンドの良さが
子どものときはわかんなかったな
昔はもうちょっと尖ってる人が
好きでした（笑）


実は1979年までは10年くらい
インストのジャズファンクバンドだったってのも
初めて知ってビックリ

まあだからこその
あのホーンセクションの豪華さなのか

ボーカルのJTテイラーがまた
声は甘くのびやかでセクシーで
身のこなしがとにかく華麗でしなやか
コールアンドレスポンスってやつも
めちゃくちゃ盛り上げる
1人入るだけでこんなにガラッと違う
メジャー感あるバンドにしちゃうって
すごいなってあらためて驚き

JTは1988年に脱退しちゃって
その後ボーカルは何人か加入してるけど
誰を見てもJTのようなキラキラ感はなくて
全く合ってませんでしたし
バンドもヒットチャートからは
遠ざかっちゃった


でもJTの方もこれまた…
ソロに転向してからの曲は
上手いんだけどなーんか違うなぁって感じで
セルフプロデュースがよくなかったか
結局大成したとは言い難く
（多分ブラコンのセクシー路線に走りすぎた
&正直楽曲のクオリティーが下がった）

やっぱり
Kool&theGangとJTは
出会いもの
神の融合だったねと思います


ちなみにクルギャンはJTなきあと
ボーカルを探していて
当時NYにいた久保田利伸にもオファーかけた
らしい　久保田利伸が断ったみたいだけど
彼が引き受けていたら
クルギャンは再び輝きを取り戻したのかな…？
どうかな？