現状維持は実質退化

今日は年に3回の、英検監督の日でした。
府中市議さん主催の英検イベント、すっかり府中市生活に定着したようです。
気がつけば府中市で暮らしてもう丸8年。
転勤族と結婚してからは、現住所が最長になりました。
てか、過去の引越し回数が16回で、人生の最長居住が10年の私、そんなに長く定位置には住めない運命みたいです。
今のところは。

何はともあれ、英検です。
最下部にある太鼓のイベントが気になる…リスニングに影響しなかったらいいけど。

英検は今回実施から、準2級と2級の間に「準2級プラス」という新しい級が導入されました。
今まで準2級と2級のレベル差が大きすぎたため、準2級から2級の合格までには約2年近くかかる人が大半でした。
このギャップが受検者のやる気低下につながっており、1年で1つの級を目標にする人々が受検しやすいように…というのがタテマエですが、ホンネのところは日本英語検定協会のイメージアップや受検料儲け目的じゃないのかと疑いを持つ私が多分ひねくれています（汗）。

まあいいや、受ける人にそれぞれの目標ができるのは良きこと。
しかしながら監督は大変でした。
これまで準会場では5級～2級は5段階でしたが、6段階になり、それぞれ会場を分けなくてはなりません。
NPO法人が手作りで実施しているイベントゆえ低予算で、リスニングCDを流すデッキは2台しかないのを時間差で使い回しており、不可能ではないとはいえスケジュール管理も監視も煩雑になってしまいました。
市議さん、次回からスタッフを増員してください…切望。
あとよろしければCDデッキをもう1台。

太鼓のイベントは意外に音が響かず、英検に支障はなかったです。
それだけは、一安心。