- 名前
- りり
- 性別
- ♀
- 年齢
- 59歳
- 住所
- 広島
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500万ドルと引き換えに
2025年05月24日 02:57
映画を観てきました。
「新幹線大爆破」です。
なんと1975年の作品のリバイバルです。
今年の4月に、Netflixでこの映画のリブート版が公開されました。
「シン・ゴジラ」や「進撃の巨人」で著名な樋口真嗣氏が監督、主演は草彅剛さんです。
それを観たらすごく面白かったので、せっかくなのでリバイバル上映されている50年前の本家作品を観に行こうと思ったのです。
主要人物が高倉健さん、千葉真一さん、宇津井健さん…誰も現在生きてない(泣)。
この3人の当時の年齢がアラフォーということで、皆さん若々しくて演技もキレキレです。
俳優さんも若いし、日本そのものが若く、新幹線が0系ひかりしか走っていません。
映画に登場するテレビはブラウン管チャンネル式、電話はダイヤル式、そしてJRじゃなく国鉄。
東京の町並みはそこまでよくわからなかったですが、名古屋、京都、大阪は確実に今よりもビルが低い!
そんな状況なので、鑑賞者の皆さんはとても高い年齢層でした。
そして映画の尺が150分と長いので、途中でトイレに向かう方々が続出…あるあるですね。
映画は、良かったです!
特撮技術などが古いのは否めませんが、ストーリーは観客を飽きさせず、終始手に汗握る展開でした。
この頃って「東京湾炎上」「大地震」「タワーリングインフェルノ」などのパニック映画が流行っていて、便乗気味に制作されたようですが、これはすごくしっかりした人間ドラマですね。
豪華な俳優を揃えたのも、そういうことなんだと思いました。
上映当初の評価は低く、興行収入も始めは良くなかったようですが、テレビ放映やソフト化が進むと少しずつ高評価になっていったそうです。
ただ、面白いことは面白いんですが、鉄道マニアを自称する人にはすすめられないです。
ツッコミどころが多すぎますね。
新幹線の構造上、ありえない設定がかなりあるようなので。
私は楽しめました。
福山駅通過の際、ちゃんと福山城が見えたところとか、芸が細かかったです。
その次の駅が新尾道じゃなく三原だったところも、時代を感じてよかったです。








このデジログへのコメント
最近は新幹線駅も多くなりましたね。。
安浦町在住の俺は三原駅経由より広島駅経由のほうが早く帰れる気がします。
福山城懐かしいです。その時は修復中でしたが・・
千葉真一のアラーの使者、宇津井健のスーパージャイアンツを思い出します。
子供の頃再放送で観ていました。その時は確かにエネルギー満ち溢れていましたね。
> 和珍さん
それは気がするのではなく確実にそうですね。
呉線の広駅までの本数が上りと下りで全然違いますから…。
高速バスという手段もありますけどね。
> ゴルキチさん
それはどっちも観たことがないです…でもどっちも新幹線大爆破の10年前ですよね?
さらに2人とも若々しかったことと思います。
アラフォーでも十分若く感じましたから。
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