疲れたその目で何を言う

今日の勤務先はイレギュラーの「三次市」でした。
府中市からはそこそこ距離がありますが、無料で通れる高速道路があるので、まあ不可能な通勤ではないですが…レギュラーにするには遠いですかね。
まあ、最近、イレギュラーってのはなかったので、ちょっと楽しみにしながら行ってきました。

何を楽しみにするって、やはり仕事以外のところが多いみたいで。
産直市の「トレッタみよし」に寄り道です。
オープンから10周年を迎えました。

佐々木豆腐店の豆腐とおからと、三良坂フロマージュのリコッタチーズと、麦麦のカンパーニュと。
もちろんアスパラをはじめ新鮮野菜をたくさん買いました。
仕事に行くのにクーラーバッグ持参…かなりヨコシマな奴と言われても仕方ないかもしれませんが、せっかくの機会です。
カテキョ会社もその点は黙認してくれています。
黙認する程度には、府中市～三次市の距離は、無茶ぶりの一種なのです。

帰宅後、カンパーニュにクリームチーズを乗せて、生ハムと一緒に食べました！
雨の中で山道走行したあとの、密かな楽しみです。

しかし、三次市ってとこは、前から思ってたけど野生の鹿がめっちゃ多いですね。
駅前の人も車もかなり通る商業地沿いの道で、親子連れの3頭の鹿が堂々と歩いてました。
山道以外でも見かける事実に驚きました。
車の運転はかなり気をつけないと、軽自動車で接触したら多分、負けます。

ただ、三次市の人が言うには「交通事故で死んだ鹿の肉はおいしい」のだそうです。
車で轢かれるとほぼ即死するので、体に血が回って臭くならないから、だとか。
ジビエって深いですね。
猟師の方々はまるで魚をさばくかの如く、鹿の皮を剥いで解体していきます…すごいです。

鹿の肉がおいしいのは理解していますが、親子連れでほのぼのと歩く姿を見た直後だと食べれんかも。
ちなみにトレッタみよしにも、鹿肉やら鹿ソーセージやらはいっぱい売られていました。