- 名前
- りり
- 性別
- ♀
- 年齢
- 58歳
- 住所
- 広島
- 自己紹介
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きっと答えはウラのウラ
2024年12月02日 02:41
溶けてしまった11か月を引きずりつつ、師走に突入しました。
今更、毎日を大事に生きよう、などと高尚な目標を持ってしまう時期です。
ここ数年は、特別に、です。
12月2日は、父ちゃんの命日です。
早いもので丸3年です…11か月どころか3年溶けたかもしれんと思うような月日の速さが恐ろしや。
年齢は拾うもの、しかし命は溶けるもの、怖い考えが止まらないのでこのへんにしといたるわ。
今日は1日前倒しで、生口島までお墓参りに行ってきました。
師走なのに全然寒くなく、温かい日差しの中、本堂の中から木魚の音が聞こえてきます。
今年亡くなった方々の巳午法要が今日だったみたいで、お寺の駐車場がほぼ満車でした。
巳午法要か…懐かしいような昨日のような。
巳午は故人があの世で迎える最初のお正月で、芸予諸島特有の風習です。
この世の元旦よりも少し早く、年末に行われます。
しかし父ちゃんは12月に亡くなったので、巳午は翌年の年末になり、それなら一周忌とまとめて拝んでもらうことになり、他の方々とは別に実施させてもらったのでした。
こぢんまりと、しかしお布施は倍額で(汗)。
出ていく金の多さにいちいち驚いた時期でした…もう驚かんぞ。
とっくにあの世の大先輩になっているであろう父ちゃんと母ちゃん、今日の法要の方々を迎え入れているのでしょうか。
そんなことを思いながら、厳かに墓参りをしました。
旦那も貴重な休日を使ってついてきてくれました。
今、義実家はいろいろと面倒くさいことになっているため、それに反して穏やかな(誰もおらんけん当然)私の実家は落ち着くそうです…気持ちはわかりますが、生きている方を大事にしましょう旦那。
あと数時間で、父ちゃんを見送った時刻になります。
うち、両親どっちとも、深夜の旅立ちだったんですよね。
それでなんとなく、三途の川ってやつは深夜に出現するイメージを持っています。
朝や昼にも出現するものなんだろうけど、個人的なイメージです。
今後の体験でそのイメージは変化するのかしないのか…いえ特にこだわりはないですけど。
このデジログへのコメント
法要もお金掛かりますね。お布施、集まった親族の食事代やら
あの世があると良いですが・・
ご苦労様でした。
> ゴルキチさん
父ちゃんの法要の時はまだコロナ渦で、親族は集まれなかったのである意味シンプルでした。
でもお布施はシンプルになりませんね。
あの世はあるとしても、なぜに坊主が儲かるのか…。
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