- 名前
- せつな
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- 年齢
- 29歳
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- 東京
- 自己紹介
- 映画と音楽とお笑いが大好きです。 アニメもちょこっと。 旦那さんにはナイショで参加し...
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憧れの街と白ブリーフ
2024年04月24日 10:02
ヴィレバン話のオモテウラ通じての3回目です。
ヴィレバンにちょこちょこ通い出して、とにかく買い漁ったのは廃墟の写真集と廃墟雑誌でした。
割と本としてはお高めですが、夢中でバイト代を注ぎ込んでいました。
雑誌は今でもたまに出すと言うスタンスで発行されている「ワンダージャパン」と言う、日本各地のありとあらゆる変な場所、廃墟、遺構を特集しているもの。
そして中でも「九龍城探訪」と言う写真集が私のお気に入りでした。
感性揺さぶられまくり。
この1冊で香港感がまるで変わりました。
あの魔窟に人の暮らしが息づいていたなんて!
ロマンのかたまりです。
ここから派生して映画の世界に私の香港ブームは飛び火していきます。
王家衛(ウォン・カーウァイ)監督作品との出会いです。
私が興味あるラブロマンス映画は彼の作品だけ。
かなりな数の映画を見てるはずですが、いわゆる「セカチュー」みたいな映画はまず見ない。
「恋する惑星」「天使の涙」「欲望の翼」「ブエノスアイレス」
画面のオシャレ感が唯一無二。
最初「恋する惑星」を見ましたが、思わず「嘘だろ、香港映画界...」と思ってしまいました。
それまでの香港映画の印象は、ブルースリーとジャッキーチェンだったから。
日本が昭和に起き忘れてきたフィルム感がそこには残っていて、そこで巻き起こるちょっとした男女のすれ違い。もうオシャレ。
深夜までやってるダイナーで働くカリフォルニアを夢見る少女と警官のもどかしい恋(恋する惑星)、電車の高架線横のアジトであるアパートを片付けに来た女殺し屋エージェントの担当の殺し屋を思ってやってしまう、じい(天使の涙)。それもオシャレ。
特に驚かされたのが、両作に出てくるトニーレオンと言う俳優さん。
かなりのイケメンの人気俳優で王家衛作品の常連なんだけど、かなりな高確率で白いランニング×白いブリーフと言う格好をするんですよね。
まぁ、オシャレ。監督恐るべしです。
私の中では東洋一のブリーフ役者です。
デューク東郷といい勝負ですよ。
香港は私の憧れの街になりました。行けてないけど。
いつか行ってみたい場所です。
残念ながら九龍も景徳空港もないけど。
このデジログへのコメント
啓徳空港なくなっていたんですね。市街地に突っ込んでくるようにしか見えない飛行機の写真、何度見てもおっかなかったです。
白ブリーフ役者としてデューク東郷を出してきますかwww
オシャレが過ぎますから(≧∇≦)
廃墟って、ちょっと特別なワクワク感ありますよね。
ひとりで行くには、ちと怖いですが( ̄▽ ̄;)
> ひげひげさん
あの空港はもうありません。
市街地スレスレを飛ぶので確かに怖いですよね!
> ふらふらさん
やっぱりね。世界一のスナイパーはブリーフいっちょでも人を撃ちますからね。
廃墟はひたすら見てるのがいいんです。ホントすてき。
香港って民主から共産主義に代わってしまい
もう自由な表現が出来なくなるのかな?
ジャッキーチェンのアニメでしか表現できないハチャメチャな映像が好きでした。
> わたしのゴ~ストさん
ジャッキーは真似したくなるのわかりますw
そういや、Mr.BOOとかも面白かったですね。なんか本当に香港映画は反則的にめちゃくちゃの面白さがあります。
今度はウォン・カーウァイと来ましたか
「恋する惑星」「ブエノスアイレス」あの頃のトニー・レオンはなんか色気があってよかったですよね、今では違和感ないですが公開当時はゲイの話なんてね
懐かしいね
> かず3833さん
トニーレオンの色気、「ブエノスアイレス」での街のカラーと相まって、何なんでしょうね?ってくらいすごかったですね。懐かしいけどオシャレ感は変わってないです。多分永遠です。
東洋一のブリーフ役者とは果たして褒め言葉なのか、、、?(笑)
それにしても、本当に古き良きものへの愛が溢れてるねぇ♪
初めて行った海外旅行のトランジットが啓徳空港
空港へアプローチする旅客機の窓に忽然と現れた九龍城は衝撃的
いてもたってもいられず空港から向かったが
その異様な佇まいに怖くて中へは入れなかったなぁw
> 流星さん
わかりにくい愛情表現ではありますが、私にとっては賛辞ですw
> 空海さん
い、行かれたんですか!その目で見られたんですね!
あーなんて羨ましい!心の底から羨ましいです!
啓徳空港・九龍城がある時に香港に行ったことがあります
街中に突っ込んでくるようなあの旅客機の迫力、ちょっと怖かったですね
九龍城は見るからに怪しい雰囲気で、中に入ったら出てこれないぞ・・と言われてたね
> かず3833さん
かずさんも行かれたんですね!いいなぁぁぁあ。たくさんのアンテナの群れの上を飛ぶ飛行機はなんとも大迫力だったことでしょう。もう見られないからこそ、ホントに羨ましい!
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