- 名前
- 清英
- 性別
- ♂
- 年齢
- 64歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 都内江東区有明のマンションに一人寂しく暮らして居ます。長年連れ添った愛妻は4年前他界...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
色即是空
2023年12月18日 00:09
今日の私の書作品は
色即是空
参加している書道グループ
のお題が色即是空
色即是空とは、色即是空の意味
色即是空は「一切の物質的存在は、実体のない現象であるに過ぎず、空しい」ということを説いた言葉。現世のあらゆる事物や現象に、永遠不変の存在などなく、どれも空無である、ということ。
色即是空は「般若心経」などに含まれている言葉であり、仏教の根本的教理のひとつとされる。
色即是空の語の由来
色即是空は「色、これすなわち、空」という構成の叙述である。「色即+是空」ではない。
色即是空の「色」はサンスクリット語で「ルーパ(rupa)」といい、この宇宙に存在するすべての事物や現象を指す。同じく「空」はサンスクリット語ではシューニャ(sunya)といい、恒常の実体は存在しないという考え方を指す。「即是」は俗な言い方をすれば「完全にイコールである」というくらいの意味である。
般若心経では「色即是空、空即是色」と唱えられる。すなわち「色は空である」だけでなく、「空これすなわち色」でもある。色(あらゆる存在)は空(実体のない現象)であるに過ぎないと悟ると、その実体なき現象が、実体なき現象であるにもかかわらず、物質的存在として存在していることを理解できる、というわけである。
色即是空の語の使い方、例文
物を捨てる断捨離や、物を持たないミニマリストの暮らしは、物欲という世俗的執着を断ち切る試みであり、なかば色即是空の境地に近いといえるかもしれない。そうでもないミニマリストも居るだろうけれど。
どんな偉人も金持ちもいつか死ぬ。地球も太陽もいずれは無に帰す。色即是空だ。
https://www.weblio.jp/content/%E8%89%B2%E5%8D%B3%E6%98%AF%E7%A9%BA
このデジログへのコメント
コメントを書く