- 名前
- ユリ
- 性別
- ♀
- 年齢
- 42歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 見た目細身の天然ってよくいわれます。でもけっこうしっかりしてます。自分的に。映画と読...
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「海は燃えている イタリア最南端の小さい島」レビュー☆
2023年06月19日 23:52
ぼくたちは生きている。悲劇のすぐそばで。12歳の少年サムエレは、友だちと手作りのパチンコで遊び、島の人々はどこにでもある毎日を生きている。しかし、この島には彼が知らないもうひとつの顔がある。アフリカや中東から命がけで地中海を渡り、ヨーロッパを目指す多くの難民・移民の玄関口なのだ。島の人口約5500人に対して、今は年間5万人を超える難民・移民がランペドゥーサ島へやってきている。島には巨大な無線施設が建ち、港には数多くの救助艇が停泊している。そんな緊迫した様子とは対照的に、島の日常は流れていく。同じ島にありながら、島の生活と難民たちの悲劇は決して交わることがない。両者を結ぶのは、島でたったひとりの医師のみ。島の人たちを診察する傍ら、島にやってきた多くの難民たちの検診や死にも立ち会う。彼は言う「こうした人々を救うのは、すべての人間の務めだ。」少年サムエレにも変化が起こり、左目の弱視が見つかり、矯正メガネをつけることになる。それはまるで、今まで見えていなかったもうひとつの目で、未知の世界を見るかのように―。ジャンフランコ・ロージ監督最新作でおくる難民のいる世界を静かに見据える、衝撃のドキュメンタリー。第66回ベルリン国際映画祭金熊賞受賞作。
1/10点!!ベルリンで金熊獲ったってことで観てみましたが、ベルリン苦手なんですよね~今回も苦手方面のやつでした。本当に淡々とドキュメンタリーしてる。演出入ってる感じするけど、静かに淡々と。コロナ前なんですよね、この映画。コロナ禍に入って、こんなに毎日数百名単位で来ていた難民はどうなったんだろう?てか、これだけの救助体制が整っていて、島に医者一人ってどういうことー!?一人で緊急治療室10名以上ってどうやって対応してるの?島民とまったく交わらないのも描かれてましたけど、なんで?どっか外部遮断された施設か何かに収容してるの?島の子どもたちは海でも泳ぐのにまったく、遭遇しないの?反対側とか分けてる感じもしなかったけど、謎。誰かが感情を荒上げたり叫んだりとかもなく浮かんだ疑問もサラサラと流れるような構成。これが日常だよってことが言いたいのかな?結構眠くなったら元も子もないと思うのだけど。。。2017年公開。
このデジログへのコメント
ドキュメンタリーの映画は、、、どうも苦手な
はらぺこ、、、でした( ゚□゚)
> はらぺこさん
えーそれも私と同じなんですね(^^)でも男性はドキュメンタリーとか好きなのかと思ってました。物語より実用書を読むイメージw
ドキュメンタリーもいろいろですね。
好奇心を擽られたり、緊張感があったり、観る側の観点で作られたものなら楽しめる作品もありますね。
> エフさん
そうですね。あまり知らなかったり興味のないテーマでも面白く見せてくれる作品と出会いたいです。
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