- 名前
- りり
- 性別
- ♀
- 年齢
- 58歳
- 住所
- 広島
- 自己紹介
- お友達はたくさん欲しいけどH目的は一切ありません!友情を育める方を募集中です。
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つづく日々を奏でる人へ
2021年08月22日 02:18
8月17日から、私の父ちゃんは入院しています。
で、今日、退院するというのでお迎えに行きました。
父ちゃんは明日の命をも知れない重病人、というわけではないです。
ただ、ひとり暮らしで足腰がやや不自由なのと、自宅が離島で通院がお手軽とは言えないので、治療をしっかりやってもらう時には、病棟に空きがあったら入院させてもらっています。
今回も4泊5日、お世話になって、連れて帰るためのお迎えに行ったんですが…。
殺風景な場所で待たされること1時間。
エレベーター前のソファーに座り、暇で仕方がないじゃないか。
入院する際には、多くの人がそうであるように、たくさんの荷物を支度して病棟に入ります。
退院の際にはそれらの荷物をまとめて、部屋から去らなければなりません。
しかし今はコロナ対策のため、お見舞いの人はもちろん、家族も病棟には一切行けません。
つまり帰り支度を手伝ってあげることができないので、足腰の悪い父ちゃんは手際が悪く時間がかかり、結果、長時間何もわからない状態で待たされたわけです。
時々、スマホで進行状況の連絡をしてきますが、同じ建物の中に居ながら駆けつけられない理不尽には困ったものですね。
しかも、これもコロナ対策ですが、院内に雑誌やチラシの類は一切なく撤去されています。
以前は業者の持ってくるフリーペーパーや健康情報雑誌など、いろいろ置いてあったのに。
それらの書類の多くは別に面白くはないんですが(中にはためになるものもあります)、待ち時間の暇つぶしにはすごくよかったのです。
持ち歩いている文庫本も読み切ってしまったので、あとの時間は延々とスマホゲームをするしかなく。
個人的には病院の待ち時間にスマホいじりって好きじゃないんですよね…だから文庫本を持ち歩くんですけどね。
ちなみに読み終えた文庫本は星野源さんの「よみがえる変態」でした。
病院で読むにはピッタリの内容ですが笑えすぎました。
星野源さんは、歌手としても俳優としても作家としても引き出しの多い方ですね。
ガッキーはさぞかし楽しかろう。
このデジログへのコメント
父上のご退院、おめでとうございます。その待ち時間は辛いな。
星野源が本を書いていたとは!
> ベソさん
親が高齢になれば避けて通れないことですが、コロナには困ったものです。
星野源さんの著書は他にもあるのでぜひ読んでみたいですね。
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