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- 見た目細身の天然ってよくいわれます。でもけっこうしっかりしてます。自分的に。映画と読...
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「ブラック・ウィドウ」レビュー☆
2021年08月13日 23:45
スカーレット・ヨハンソン主演他。何も信じるな―過去、家族、自分さえも。“私にはまだ、やり残したことがある・・・”物語の舞台は、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」の2年前―アベンジャーズとして活躍してきたヒーローには、葛藤、それぞれが背負う過去があった。アベンジャーズとして守るべきもの、闘うべき理由があった。ブラック・ウィドウ(スカーレット・ヨハンソン)には?彼女には、家族があった。しかしそれは組織に用意された“偽りの家族”。暗殺者という過去を背負いながらも、アベンジャーズとして活躍する中で出会った“本当の家族”とも呼ぶべき仲間。彼女の過去が明らかになった時、ブラック・ウィドウが抱えるすべての謎も明かされる。孤独な暗殺者は、なぜアベンジャーズになったのか。彼女が下した“最後”の決断、その理由が、ここに。
7/10点!!「レッド・ファミリー」(キム・ギドク)じゃないか(・o・;)これまでのMCUでのブラック・ウィドウのシーンが走馬灯で蘇る、且つ、これまで小出しにされてきた彼女の背景をしっかり記憶した状態で観ないと入り込みにくいマーベル通向けだけど、ストーリー自体はシンプルでした。本作を「エンドゲーム」の後、フェース4の最初に配置したMCUは流石です。最もセンチメンタルな状態で作品に臨めるし、必ず「エンドゲーム」だけでなく、これまでのMCUシリーズを見直したくなります。序盤のエレーナ(フローレンス・ピュー)と話すナターシャの表情が辛そうで、その表情だけで彼女が歩んだいばらの道が伝わってくるようでした。レイチェル・ワイズは彼女が画面に出ているだけで映画の深みがぐっと増す好きな女優さんで、フローレンス・ピューも日本人受けの良さそうなファニーフェイスで可愛いし、キャラも妹タイプで可愛かったので、2代目ホークアイのヘイリー・スタインフェルドとの共演が楽しみです(^^)アクションもこれまでのMCUシリーズに比べると派手ではないですが、人間ができる最高レベルの戦いが魅力的な家族によって行われているので、面白かったです。ただ、全部ナターシャ一家の計算ずくというか、誰かの命が失われそうなハラハラするシーンがないのはマイナス点かな。ロシアスパイものは、人間関係がややこしいので子どもは置いてけぼりになってしまいますが、マーベルファンなら外せない作品です☆ 2021年公開。
このデジログへのコメント
最近映画は3回目で納得です。変なところが気になってしまいます。
> HIROさん
ですよね。私も2回観ました♪マーベルは特に小ネタ満載ですもんね。
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