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僕が君の耳になる
2021年07月18日 22:43
ずっと気になっていて、先日やっと見に行きました。
この映画は、耳に不自由がある(聴力が弱い?)女子大生と彼女を好きになった大学生の恋愛映画です。
6月上映開始だったので、既に上映が終わっている映画館が多く、東京では2箇所しかやっていませんでした。
仕方なく渋谷の映画監督で見ました。
良い映画なんです。
最後の場面では泣けます。
でも、上映時間の問題なのか、最初の出会いから彼が彼女を好きになるまでの経緯が余りにも薄すぎて、こんなんで人を好きになるはずがない、、、くらい適当です。
彼にとって、彼女の何処が魅力的だったのか、さっぱりわかりませんでした。
同様に彼女が彼の何処が好きなのか、これまたさっぱりわからないんです。
でも、良い映画なんです(笑)
何が良かったかって、
まぁ、最後の歌に尽きます。
これが無かったら、私にとってはどうでも良い映画のひとつになっていたと思います。
ところで、、
映画を見るとき、どんな所に期待しますか?
好きな俳優が出ている。
監督が良い
描写が綺麗
場所に思いがある
笑える
エロい(笑)
などなど、、、
で、私がいつも一番に気になるのは、実は題名なんです。
何故かというと、題名はその作品の中身が凝縮されたものだと思うからなんです。
これは、小説でも一緒です。
じゃ、今回のは?
「僕が君の耳になる』
って、そのまんまじゃんか!
これ見ただけでどんな映画かわかっちゃう。
なんの捻りもシャレも読み取れない、直球勝負。
まぁ、これはこれで良いんですが、
期待値としては、
何故そういう題名なのか、
出来れば最後の最後で納得させられる。
そんなのが観たいー!
良い映画なんです。
でも、観た後スッキリしない自分がいました。
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