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日月逝矣歳不我延

2021年07月01日 07:50

日月逝矣歳不我延

本日の私の書作品は

日月逝矣歳不我延

日月逝(ゆ)き矣(たり)歳(とし)我と延びず 朱熹(しゅき)の勧学文
月日はどんどん流れ去り、年は私に歩調を合わせて ゆっくり進んでくれない。年月はあっと言う間に過ぎ去ってしまうものであるから、常に勉強しなければ ならないことをいう。
参考記事 勸學文     
宋・朱熹 勿謂今日不學而有來日、  勿謂今年不學而有來年。  日月逝矣歳不我延、  嗚呼老矣是誰之愆。  謂(い)う勿(なか)れ今日學ばず而(し)て來日有りと,  謂ふ勿れ今年學ばず而て來年有りと。  日月逝(ゆ)き矣(たり)歳(とし)我と延びず、  嗚呼(ああ)老いたる矣(かな)是(こ)れ誰(たれ)の愆(あやまち)ぞや。  今日、学ばなくても明日がある、と言ってはいけない。  今年、学ばなくても来年がある、と言ってはいけない。  そう言っているうちに歳月は過ぎ去ってしまい、月日は自分を待ってはくれないのだ。  ああ、気が付くと年老いてしまったが、これは一体誰のあやまちであろうか。     南宋哲学者、朱熹(1,130-1,200)の「勧学文」である。  朱熹の道学は日本に朱子学の名で伝わり、徳川時代に林羅山によって官学とされ普及した。  同じように、朱熹(観中中諦の作ともいわれている)の「偶成」も良く知られている。

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