- 名前
- 清英
- 性別
- ♂
- 年齢
- 63歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 都内江東区有明のマンションに一人寂しく暮らして居ます。長年連れ添った愛妻は4年前他界...
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心如水
2021年07月22日 23:20
本日の私の書作品は
心如水
読み方
こころみずのごとし
しんはみずのごとし
意味
「心は水のように清らか」、
「心は状況によりこだわり無く対応する」
と解されます。
参考サイト
齢仙寺雑記帳より抜粋
https://blog.goo.ne.jp/reisen_ji/e/19b692c2884386cc3ae134d8f5d61a46
「心如水(しんはみずのごとし)」
水は方円(四角と丸)の器に随(したが)うといいます。
四角い器(うつわ)だと四角におさまり、丸い器だと丸くおさまる。
形だけでなく、川に流れる水は浅瀬をさらさらと流れ、淵(ふち)はゆったりと流れる。
色が付くこともある。
しかし、水の性質は変わらない。
「心」もそうである、ということです。
この語の意は
「心は水のように清らか」、「心は状況によりこだわり無く対応する」と解されます。
ここでいう「心」は、「一時(いっとき)の感情的な心(こころ) 」でなく、「真理に通じる心(しん)」
迎合的行動でなく、本来の融通無碍(ゆうずうむげ、とらわれないこと)の心の様(さま)を水を用いて説いているのです。
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