- 名前
- 笹熊猫 尚輝
- 性別
- ♂
- 年齢
- 51歳
- 住所
- 千葉
- 自己紹介
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雑学
2021年01月16日 10:30
以下は
知らなくても生きていける
雑学です笑
( ̄▽ ̄)
海外では、
日本の意外な作品が
人気を博しております。
主な情報源は、
末尾に掲載のYouTube動画の
掲載者である
「特撮女子パンナ」さん
から得ております。
察するに、
単なる特撮好き女子では無く、
パンナさんの正体は、
特撮関連の会社に勤務?
特撮関連雑誌のライターさん?
なんて考えが・・・
ちなみに、
補足の意味で、
ネット記事やWikipediaさんも
参考にしております。
では、
早速どうぞ♪
※表記は、
説明対象作品
⇒ 対象作品が流行した
外国の地域
《特撮作品》
「スーパー戦隊」シリーズ
⇒ アメリカ
・「スーパー戦隊」シリーズは、
日本では1975年から放映開始され、
現在も続く人気特撮作品シリーズ。
現地では、1993年より放映開始。
シリーズ作品内のドラマパートを、
現地の俳優を使い再撮影し、
作品名も
『パワーレンジャー』
と改題して現地で放映されました。
全米で大ヒット作品となり、
シリーズ化もされ、
玩具も飛ぶように売れました。
『超電子バイオマン』
⇒ フランス
・日本の「スーパー戦隊シリーズ」
の第8作。
現地では、1985年に『バイオマン』
の題名のまま放映。
上記の『パワーレンジャー』とは
違い、映像はそのままで、吹替版
として放映。
戦隊シリーズの他作品も
『バイオマン』の名を冠して、
その続編として放映。
いずれも高い人気を博しました。
『巨獣特捜ジャスピオン』
⇒ ブラジル
・1985年から1986年まで日本で
放映され、
作品のシリーズの総称が
「メタルヒーロー」
と呼ばれた特撮作品。
日本では人気が今一つに終わった
本作品だが、
現地では非常に人気が高く、
『O Fantstico Jaspion』
のタイトルで放映。
日本で人気特撮作品である
『ウルトラマン』
よりも、現地では本作品のほうが
人気があり、
DVDーBOXの発売も本作品が先で
あることからも、その人気振りが
伺えます。
現地では、
凄いことをした日系人を称して
「ジャスピオン」
と呼び賞賛され、
サッカーでも日系人プレーヤーが、
好プレーをした際には、
「よかったぞ!ジャスピオン!」
と、スタジアムで声援があがる
そうです。
本作品の幾つかの挿入歌を歌う
串田アキラ氏
が歌番組で語った話では、
現地で彼がライブを開催した際に、
挿入歌
「超惑星戦斗母艦ダイレオン」
が現地では大人気であり、
なんと現地の人々がライブ中に、
日本語で一緒に大合唱したとの事。
どうやら、
劇中で流れるこの挿入歌は、
吹替え無しでそのまま放送されて
いたようで、
串田氏が歌うこの歌は、
作中に頻繁に登場する巨大戦艦の
テーマであり、
現地の人々の耳に残ったようで
あるとの事でした。
『人造人間キカイダー』
⇒ ハワイ
・有名な仮面ライダーなどの特撮
作品の生みの親である
石ノ森章太郎氏
の原作の特撮作品。
主人公の人造人間である
「キカイダー」
の変身後の姿が特徴的で、
体の右半身と左半身で色が違い、
赤と青のツートンカラーで、
デザインもアシンメトリーであり、
かなり斬新なデザイン。
日本での放映は、1972年から
1973年まで。
現地では1974年に日本語版に字幕
のみの放映であったにも
かかわらず、
平均視聴率
26%
を叩き出す大ヒットを記録。
その人気は、初オンエアの翌日、
なんと日本語の主題歌である
「ゴーゴー・キカイダー」
が、ディスコにおいて、
そのまま流れた程です。
更に、
主人公ジロー役を演じた俳優
伴 大介氏
が歌う挿入歌
「春くれば」
が、当時のハワイの有線放送ヒット
チャート
1位
を記録するなど、主題歌と共に
ハワイの音楽チャートを席巻。
伴氏が現地で出演したショーに
1万人
もの観客が訪れるなど物凄い人気で
あり、
その後、
伴氏はハワイの
「名誉市民」
の称号を得るに至りました。
近年になると、
2001年から再放送が開始され、
キカイダー人気が再燃。
この再燃は、後に
「ジェネレーション・キカイダー」
と呼ばれました。
その後、
驚くべき事態へと発展します。
2002年
ハワイ州知事によって4月12日が
「ジェネレーション・キカイダー
・ディ」
に制定。
2007年
マウイ島市長によって5月19日が
「キカイダー・ブラザーズ・ディ」
に制定。
『キカイダー』が、現地の多くの
人々の琴線に触れる作品であった
事は、間違いないようです。
ちなみに、
アメリカ本国でも、一部の地方局で
放映されていたが、
ハワイのようには話題になら
なかったようです。
《アニメ作品》
『マジンガーZ』
⇒ スペイン
・永井 豪氏 作の漫画原作のロボット
アニメ作品。
日本では1972年から1974年まで
放映されました。
ロボットアニメの草分け的存在で、
「Z!!(ゼッート)」と叫ぶ、
水木一郎氏の主題歌でも有名です。
現地では1978年に放映。
当時の日本での視聴率は、
30.4%
であり、日本での視聴率も
凄かったが、現地での最高
視聴率は、それを凌ぐ驚異の
80%
でした!
ちなみに現地のタラゴナという
都市には、
約10メートルの高さの
マジンガーZ像
が設置されております。
『UFOロボ グレンダイザー』
⇒ フランス
・こちらも永井 豪氏 作の漫画
原作のロボットアニメ作品で
あり、日本では1975年から
1977年まで放映。
現地では1978年から1979年に
『ゴルドラック』
と改題して放映されました。
当時の人気は凄まじく、
平均視聴率 75%
最高視聴率 100%
但し、
この視聴率は世代別集計の結果
であり、上記は
【子供のみ】
の数字ですが、それを割り引い
ても驚異的な数字である事に
間違いないです。
ちなみに、
イタリアでも放映されましたが、
こちらでも
最高視聴率が
80%以上
との事でした!
『超電磁マシーン ボルテスV
(ファイブ)』 ⇒ フィリピン
・日本では、1977年から1978年まで
放映されたロボットアニメ作品。
1978年に現地の国営放送で放映。
最高視聴率が
58%
という驚異の数字を記録。
最終話放映直前に、当時暴君
として名を馳せた
マルコス大統領
が、作品の内容が暴力的である
として、1979年に放送禁止を
宣言。
放送が中止となる事態に。
後に、
革命でマルコス政権が崩壊し、
1986年に放送が再開されましたが、
長い中断後の放映という事もあり、
この時は、以前のような人気は
戻らなかったそうです。
しかし、
後年の1999年から再放送が始まり、
リバイバルブームが起こり、
この時の最高視聴率は、
40%
を記録。
日本語の主題歌
「ボルテスVの歌」
も大ヒットしたそうです。
2017年には、
放映40周年記念イベントまで
開催され、
この主題歌を歌う
堀江 美都子氏
によるステージショーも実施。
堀江氏が歌番組で語った話では、
ライブを行った際には、
国賓並みの待遇を受けたとの
事です。
空港からライブ会場までの車中は、
警察車両の護衛付きで先導された
そうです。
この主題歌は、現地の人々には、
国歌に次ぐ歌として、日本語で
歌えるまでに浸透していたという
から驚きですね。
また、
2020年1月、現地では実写による
リメイク版
『Voltes V Legacy』
の制作が発表されました。
以上が
知らなくても生きていける
雑学でした!
(´・ω・`)笹熊猫
《参考にさせて頂いたYouTube動画》
(動画タイトル)
海外で人気の日本の特撮解説!
【戦隊・メタルヒーロー・ウルトラ
マン他/Bioman/Jaspion/Kikaida
/Izenborg】
(動画再生時間)
11分51秒
※画像クリック又は、
リンク先より動画再生開始。
↓↓
https://youtu.be/ptlijppKkGU
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