老化のこと、声のこと。

老化シリーズ第２弾！
……とかシリーズ化できるほど、
ネタが湧いてくるのが悲しい。ぁうう。

声。
いや、正確に言うと台詞？　掛け声？　なんですけど。
歳ぃとってきた私がですね、自分の老化っぷりを自覚する要素
として、こーゆーのがあるんです。

「ああ、亡き父がよく、これ言ってたな。私もこれを言うようになったか」

何かっちゅーと。
あくびの時の、声ですよ。

「ほわああ、ああぁぁぁぁ……ぁぁぁぁ……ぁぁああうっ！　ふう」

最初の一発、先発隊。
一泊置いて本隊が進軍、最初は大きいが、だんだん小さくなっていく。
最後、終わり際にまた大きくなって、フィニッシュ。の後、「ふう」がつく。

この一連の流れをですね。
やーたーらーと、はっきりと、声に出すようになったんです。
もちろん、自宅の外ではこんなことしませんし、自宅であっても、
家族がいたら（今は一人暮らし）もちっと遠慮が入ると思うんですが。

んで。
これとは逆に、
「普通、おっさんになってきたらこういうのを、少なくとも自宅で一人で
いる時には、豪快に言うのでは？」
と思うけど、私は言わないもの、もあります。

くしゃみです。

「ぶえっくしょおおぉぉい！　……てーい、ちきしょー」

って感じの。おっさんならこれを言う、ってのは偏見ですかね？　
でもこれ、あくびほどではないにしろ、父は割と大声でしっかりと
言ってたもんで。世間様ではどうなのか？

と、まあ。
また何か、こんなしょーもないことを思いつくかもしれませんが。
とりあえず老化ネタ、２連発でした。