- 名前
- 笹熊猫 尚輝
- 性別
- ♂
- 年齢
- 51歳
- 住所
- 千葉
- 自己紹介
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私が好きな音楽の変遷(1)
2020年11月15日 11:57
唐突ですが、
生まれてから現在までの音楽の自分史を
振り返ってみたいなと思い立ち、
私が好きな音楽の変遷をつらつらと
書き綴ってみます。
【幼少期】
物心ついた時には、既に
「アニメ作品」や
「特撮作品」(仮面ライダー、ウルトラマン)
の主題歌の収録された媒体が、枕元にありました。
あえて
「収録された媒体」
と書きましたが、
具体的な媒体名は、
レコード
カセットテープ
の2つです。
今では、
この2つの媒体は、
ほとんど一般市場では見かけなくなりましたね。
常にレコードプレーヤーやカセットテープレコーダーで、
それらの主題歌を聞きまくっておりました。
もはやアニソンが子守唄でしたね。
《YouTube動画》再生時間02:28
レッツゴー!!ライダーキック(藤岡弘)
https://youtu.be/_1E-FDQ_0BY
【小学生時代】
小学生になって、
多くのアニメや特撮を鑑賞していましたので、
よりアニソンや特撮ソングを
聞いたり歌ったりしてました。
これに加えて、
家庭用ゲーム機が普及し始めましたので、
ゲーム中に流れる
「ゲームミュージック」
も聞くように。
当時発売して間もないCDプレーヤーで、
それらを聞いてました。
大流行した家庭用ゲーム機
ファミリーコンピュータ(通称:ファミコン)で、
徹夜してまで遊んでおりましたわ。
一番のお気に入り曲は、
『ゼルダの伝説』
のゲームミュージックでした!
特にオープニングタイトルは、
それまでのいわゆる
ピコピコ音
に慣れ親しんだ耳には、
衝撃的でした!
《YouTube動画》再生時間01:29
ゼルダの伝説 タイトル / Legend of Zelda OP
https://youtu.be/p5riHzs9axM
【中学生時代】
中学生になると、
近所のゲームセンターに行って
「業務用ゲーム(アーケードゲーム)」
を遊ぶようになり、
自然とアーケードゲームの音楽CDも
購入して聞くまでに。
この当時、
各レコード会社からアーケードゲームの
サウンドトラックが盛んに発売されるくらい
ブームになってましたよ。
ゲームメーカー側も、
自社の「ゲームミュージック」作成者で
編成したバンドを結成。
なんと各バンドのワンマンライブが
開催されるなど、中々の盛況ぶりでした。
メーカー名:セガ→バンド名:S.S.T.BAND(エスエスティーバンド)
《YouTube動画》再生時間05:56(原曲)
[アウトラン] MAGICAL SOUND SHOWER (サントラ版)
https://youtu.be/soVghBDPyNE
メーカー名:タイトー→バンド名:ZUNTATA(ズンタタ)
《YouTube動画》再生時間01:37(原曲)
DARIUSダライアス 002 CAPTAIN NEO宇宙洞窟
https://youtu.be/a_GP2FBiK2o
ファミコンでも、
あの有名な
ドラゴンクエスト
ファイナルファンタジー
の第1作が発売され、
それまでに無い
壮大な物語と
重厚な音楽に、
当時は衝撃を受けました。
《YouTube動画》再生時間02:24
FCドラゴンクエストⅠ OP
https://youtu.be/wAXe9ldLCoI
《YouTube動画》再生時間00:38
FC - FF
https://youtu.be/gVRuH41a4qU
【高校生時代】
高校に入学して1年生の秋でした。
衝撃的な番組と出会います!
『三宅裕司のいかすバンド天国』(通称:イカ天)
毎週土曜日の深夜から日曜日の明け方まで生放映!
当時、
東京の原宿の歩行者天国で、
アマチュアバンドの路上ライブパフォーマンスが大流行!
そこで、
アマチュアバンドの勝ち抜き戦という企画番組が爆誕!!
この『イカ天』では、
番組に参加したアマチュアバンドが、事前演奏した収録VTRを、
審査員であるプロミュージシャン(じゃない方もいましたがw)が、
審査するのですが、各審査席には
「演奏停止(赤)ボタン」があり、
「これはダメだ!演奏を最後まで聞きたくない!」と、
各自の判断でボタンが押されると、
演奏画面のワイプがどんどん小さくなり、
審査員全員がボタンを押すと、
ワイプ映像が閉じて消滅!
演奏停止となるシステム。
ちなみに、
「復活(青)ボタン」も存在し、
ワイプが1段階ずつ拡大復活ました。
演奏を完走したバンドの中から、
チャンピオンに挑戦するチャレンジャーが決定!
この後で、チャンピオンの演奏が流れて、
最終審査へ。
そうして勝ち残ったチャンピオンが5週勝ち抜くと、
「グランドイカ天キング」
となり、
なんと!!
プロデビューが確約されるという
夢のような企画番組でした!
もう、
それまでアニソンやゲームミュージックしか
聞いていなかった身としては、
大カルチャーショック!!!
Σ(・□・;)
個性豊かなバンドが出演しました!
以下は、
記憶が古すぎてあやふやでしたので、
Wikipediaを参考に主なバンドを
ご紹介しますね。
・FLYING KIDS(初代グランドイカ天キング)
このバンドの曲を聞いたら、
世に出るべくして出たという印象。
多人数編成のファンクバンドです。
ボーカルの浜崎貴司さんは、
バンド解散後に近年までソロで活躍されたようで、
たまにCMソングで、
その歌声を耳にした記憶があります。
《YouTube動画》再生時間05:32
FLYING KIDS/幸せであるように [MUSIC VIDEO CLIP]
https://youtu.be/5Bj9KT-aih0
・JITTERIN'JINN(6代目キング)
代表曲の『夏祭り』は、
Whiteberryにカバーされて再ヒットしており、
そちらを知っている方のほうが多いかと思いますが、
オリジナルはこのバンドの曲です。
《YouTube動画》再生時間04:07
ジッタリン・ジン /夏祭り ( Jitterin’ Jinn / Natsumatsuri )【MV】
https://youtu.be/BFvdvIFsvPg
・BEGIN(2代目グランドイカ天キング)
沖縄県石垣島出身の3人編成のブルースバンド。
「涙そうそう」や「島人ぬ宝」を世に送り出していますので、
ご存知の方も多いかと思います。
《YouTube動画》再生時間05:45
BEGIN/島人ぬ宝
(沖縄からうた開き!うたの日コンサート2016 in 嘉手納【歌之日演唱會 】
https://youtu.be/7iZ4-4EYNnk
・たま(3代目グランドイカ天キング)
異端中の異端児です。
この広い世の中で、
偶然に見つかっちゃった珍獣ですw
だって、
ボーカルの知久寿焼さんは、
おかっぱ頭で声も高く特徴的。
ドラムの石川浩司さんに至っては、
白のランニングシャツに短パン、
しかも坊主頭!
パーカッションが普通のドラムセットでは無く、
なんと風呂桶!!
ベースの滝本晃司さん、
ピアノの柳原幼一郎さんが、
至って普通のビジュアルでしたので、
前述の2人とのギャップが物凄い事にw
で、歌詞も曲調も独特。
当時は「たまブーム」が起きましたが、
あくまでも一発屋的なカテゴライズでしたね。
私は好きでしたよ♪
《YouTube動画》再生時間04:26
たま さよなら人類
https://youtu.be/ZTBHdIvCVOU
そう言えば、
ボーカルの知久さんは、
近年では
「ヒガシマルうどんスープ」
のCMソングを歌われていましたよ。
《YouTube動画》再生時間01:34
ヒガシマルうどんスープ 完全版
https://youtu.be/hiantrYRtxU
・マルコシアス・バンプ(4代目グランドイカ天キング)
いわゆるグラムロックのバンドです。
なので、
メイクがかなり濃い目ですw
ベースの佐藤研二さんは、
ジュリー(沢田研二さん)の衣装を模した物を着ていて、
雰囲気をジュリーに寄せたつもりが、司会者や審査員から
「ギャグマンガの『がきデカ』の主人公の
こまわり君
にしか見えないw」
と散々な言われようでしたw
動画は、放映当時の貴重な映像です。
ちなみに、
曲名や歌詞に登場する「バラ」は、
単なる「花の薔薇」でななく、
女性の体のある部分の比喩的表現です。
オモテの日記ですし、昼間ですので、
詳細は差し控えますわw
《YouTube動画》再生時間07:34
マルコシアスバンプ バラが好き (トークたっぷり・イカ天屋)
https://youtu.be/I7jIdAxYW9Q
・BLANKEY JET CITY(6代目グランドイカ天キング)
このバンドは、今でも大好きなバンドですね。
3人編成のパンクロックバンドで、
ビジュアルは、体にタトゥーが入っていたり、
ゴリゴリの不良ですw
略称は、ブランキーでした。
初登場で披露した曲を初めて聞いた時には、
序盤は正直、変に高い声だなと笑ってしまいましたが、
聞き入っていくうちに終盤には、
「何だかカッコ良いサウンドだなぁ」
と、すっかり魅了されました。
その後、見事
メジャーデビュー!
メジャーデビューから10年目。
新聞紙面の1面を使った広告で
「最高のアルバムが出来たのでおれたちは解散します」
と、8枚目のアルバム発売告知で、
突然の解散宣言。
この広告を新聞で見てしまった私は、
まさに茫然自失状態でした・・・
(ノД`)・゜・。
《YouTube動画》再生時間03:52
Blankey Jet Cityガソリンの揺れかた
https://youtu.be/ur-61125rec
ちなみに、
有名人にもファンが多く、
あの椎名林檎さんも大ファンを公言しており、
林檎さんの曲の
「丸ノ内サディスティック」
の歌詞に登場する
「そしたらベンジーが肺に映ってトリップ」や
「そしたらベンジーあたしをグレッチで殴って」の
「ベンジー」とは、
ブランキーのボーカルである
浅井健一さん
の愛称です。
《YouTube動画》再生時間04:01
[자막] 시이나 링고 - 마루노우치 새디스틱(椎名林檎 -丸の内サディスティック)
https://youtu.be/j6w-DlgTPvc
また、後年
解散後の浅井健一さんのソロ曲の
「危険すぎる」
では、椎名林檎さんが
バックコーラス
で参加されております。
※林檎さんのコーラス入りの曲の動画は、
ありませんでした!残念!
長々と書き綴ってきましたが、
本日はこれまでと致します!
これに続く【社会人編】は、
次回以降の日記にて書き綴る予定です♪
(´・ω・`)笹熊猫 尚樹
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