突然一人暮らしになった君に

若い君にはとても大事なこと
まずは食事の準備から

必要な物は色々有りますが、順に揃えれば良いです。
無理はしません。

加熱道具から
電気湯沸かし器０．８L（３０００円）
カセットコンロ（３０００円）
もち網（１１０円）鍋の転覆防止
２０ｃｍ片手フライパン（５００円～８００円）
２４ｃｍ片手中深パン　（５００円～８００円）

１合以下のお米は鍋や、フライパンの方がうまくできます。
早くは出来ません、手順通りに分量と水加減
火加減は、やっていくうちに慣れてきます。
１食単位なので洗うのも簡単。

１００均
包丁ｘ２
プラお玉
プラスプーン
しゃもじ
はし（鉄木３膳）ｘ２（色違い）
色違いは有ると何かと便利です。
スポンジ（数個）交換用
汚れを感じたら、最後に流しを拭いてからポイ。
新しい物を出しましょう。

ダイソーのビーカー　大、中、小とあり
大（ほぼ１カップ、メモリ１５０ｍｌ）ｘ３
中（目盛り１００ｍｌ）ｘ２
すり鉢小
安売りの時、すり鉢中（山芋おろし用）
おろし金より簡単で美味しくできます。
おろしニンジンも行けそうだなあ。

此の辺りで一万円前後
揃えられるものからでかまいません。

最初の頃の、
調味料、食材は１００均からで良さそうです。
スーパーより、売り場は小さく、
品数も厳選されています。
割高に感じる物があるかもしれませんが、
スーパーの２倍もしません。その逆は有ります。

１００均の物がなくなりそうとなったとき、
スーパーで補充していくようにすれば、
自然と適正価格が身についてきます。
ベテランにあと一歩。

コンビニのあまりもの
割りばし、プラスプーン

洗い場、最近の僕のヒット商品です。
荒い物入れ（排水案内付）８００円位
荒い物かごの下に、排水用のトレイがセットです。
これは便利、流し場が綺麗に保てます。
次の食事の支度の頃には水が切れています。
食器を拭く作業が格段に減ります。

自炊に慣れてきて、予算があれば
電気たこ焼き器（１０００円）から
これは冬場便利な調理器具です。
こたつトップで、卵焼き、ソーセージ、チーズなど
少量調理器具としてはベスト。
食パンもカットして焼くことが出来ます。



IHコンロ１４００W（４０００円）、こたつトップ調理、ガス切れ対策
電気コーヒーミル（３０００円）、コーヒー豆、お茶、乾燥野菜の粉末
オーブントースター（２０００円）

電気釜、極炊き３合（８０００円）
他より内がまが厚く、出来上がりが安定しています。ントースター（８０００円）食パン４枚焼き、ピザ

ホットプレート（？？？）便利そうだけど不要。片づけが面倒で使わないです。

金属のフォーク、お玉は調理に使わない。
フライパンを長持ちさせましょう。
コーティングが早くはがれます。
スライサーは不要、使う場面がありません。
包丁に慣れた方が、幸せに近づきます。

小バエなどの虫対策
清潔が１番と言われるかもしれませんが、
対策は必要です。
やぶ蚊、マダニスプレー　１０００ｍｌ（１０００円前後）
これは少しの量で、小バエ発生後も効果が有ります。
効果、価格とも合わせて現在のベストチョイス。
１本あればしばらくは大丈夫、他の虫よけ剤は不要となります。
常備品の一つです。

見直しは時々した方が良く、
自分のスタイルが出来上がってきます。
それに気が付く事は大事です。
新しいアイデアに気が付くかも、

プロの料理人はコストに厳しい目を持っています。
食材費
調理場にかかるコスト。
毎日の光熱費。
衛生管理にかかる費用も含め。
１か月、１年、数年単位で見直しをしています。
長生きしているプロはこまやかです。

アマチュアは、思いつくことから、
簡単なことから、出来る事から、
まず始める事、それが大事。
最初の一歩、カップラーメンにお湯をいれましょう。

高校生の時、
少しの間自炊をしておりました。
その頃の僕へのお手紙です。
当時の無知だった頃の自分へ



そらん♪