- 名前
- やゆよ。
- 性別
- ♂
- 年齢
- 34歳
- 住所
- 岡山
- 自己紹介
- 関心  ̄ ̄ パンクロック/キャンプ/運転/ビール/ラーメン/映画/古着/ねこ/40代...
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ついつい嘘をついてしまう事
2020年11月04日 19:48
学生の頃、まだ“未体験”だった私は、それまでずっとついてた嘘があります。
「初キッスは中2で済ませたゼ」
これです。笑
大学の同期にはじめて聞かれたときに、不意に答えたこの回答。実は中2でもなければ、そもそも経験がないのでした。
当時は周りの空気に完全に乗っかってしまい、その中には同じく”未体験”の同期もいたのですが、その人でさえ「キスは高校の時に」というのだから完全に動揺してしまいました。
そして私に振られた時に答えた“中2”。以前書かせてもらいましたが、初めてカノジョという存在ができた時期なのですが、手をつなぐ程度でキスなんてそれはまた遠い遠いことでした。挙句の果てには、答えた後に脳裏で「覚えてないだけでホントはしてるんじゃないか…?」などという既成事実を作り上げようとする自分が確かにいました。
そして20歳目前、大学では初の彼女ができ、当時は「おまえに彼女があ⁈(こういうキャラなんです)」と驚かれちゃいましたが、当時は彼女が出来たらいよいよ…、“未体験”の殻を破く時だ!と勝手にドキドキしておりました。
しかし、殻を破く前に、ヒビを入れなければ※ヒビ=キス。当時全くキスの経験もない私は、いかにして流れに持っていき、さらにはどういう体制とリードでキスをするのか…、まったく想像がつかなかったのです。追い込まれた私は、同期のひとりに相談しました。
「キスって、どうすればいいんだ…」
同期はあーだこーだと諭してくれました。構内のテニスコートになぜかバスケットボールが転がっていたのですが、同期とテニスコートのベンチで、バスケットボールを彼女の頭と見立ててシュミレーションを繰り返していましたが、客観的に見るとだいぶシュールで危なっかしいニオイがしそうな光景だなと思いました。
そしていよいよ、決行の時。
当時、彼女を家に呼び、夕食を一緒に食べたりDVD鑑賞したりしていたので、とりあえず彼女をリングに上げることに成功。そして流れを作っていくのだが…、彼女が来たのは20時頃。そこからゴハンを済ませ、2時間ほどDVDを観る。そこから他愛もない話を彼女がしてくれるので聞く聞く…、頭の中にはキスキス…、気が付けば夜中の3時になってました。私から何となく、ただならぬ気配?を感じていたのか、彼女もきっと「どうしたコイツは?」という感じで静観していたのかなっとも思いました。
そろそろお開きで、彼女も帰るねと腰を上げたその時!見送る流れで立ち上がり彼女を背面から抱きつき、そのまま背後からキス。
※文面だけ見れば警察24時に取り上げられそうな公然猥褻な犯行ですが。笑
追い込まれれも、やればできる、と思いました。
このデジログへのコメント
よく頑張りました(笑)
彼女さんも待ってたと思うよ
よかったよかった
>…脳裏で「覚えてないだけでホントはしてるんじゃないか…?」などという…
似てるわぁ~
ウケるわぁ~~(笑)
> 真莉子さん
これまでも告白は決意から言葉に至るまで短くても小一時間はかかってます。笑
久々にときめいていただけてるのかしら。懐かしく連絡でも取り合っちゃうとかね。
ん?誤解させちゃったかな?
今回の「似てる」は私と似てるってことよ(笑)
ちょっと重くてごめんだけど
プロフ画似の彼は来年
亡くなって30年になっちゃう
私、長生きしちゃったわ(笑)
> 真莉子さん
誤解でしたね、解けました。
色褪せない彼さんのことですから、よほど素敵な方だったんだろうなと思いました。
ひとつ嘘つくと嘘重ねちゃうっていうけど
大学の時経験済みって言ってはなかった?(笑)
同期の相談して、
ボールで練習って青春ぽくっていいね
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