- 名前
- ゆかりんりん
- 性別
- ♀
- 年齢
- 37歳
- 住所
- 神奈川
- 自己紹介
- 来るもの拒わず
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伝える力を鍛える7つのトレーニング方法
2020年09月27日 14:43
話が伝わらない時に
なぜそうなるの?
その根拠は何?
で、何が言いたいわけ?
などと質問する日本人は
極めて少ないです
その結果
伝える力が伸びづらく
なってしまいます
相手に伝わって
初めてコミュニケーションの効果が上がります
そのためのコツと
具体的な伝える力を
身に付けるための
トレーニング方法を
紹介します
■伝える力とは何か?
伝える力とは
どういうことなのか
◇伝える力とは
理解してもらう力
伝えるの漢字は
人偏に云(い)う
つまり人に云うと書きますいつ、どこで、誰に、何を、どのように
言うかによって
伝わり方も変わってきますそのため
伝わらない理由や原因は
あまりにも多いといえますその中で伝える力とは
相手の知りたいところに
焦点を絞って
自分と違う相手に
分かってもらう
理解してもらうことを
目的とした
コミュニケーションの力となります
ちなみに理解(リカイ)をカタカナ・ひらがなで書いて反対から読むと
どうなりますか?
そうです怒り(イカリ)になります
相手を怒らせないで
良好な関係を
築くためにも
伝える力は
現代社会において
不可欠な
コミュニケーションの
力なのです
◇伝える力があるとは
どんな人?
伝える力があるとは
一体どんな人を
指すのでしょうか
以下のようなことが
できる人を
伝える力がある人と
呼んでいます
・相手の頭脳に論理的に
働きかけ内容を正確に
分かりやすく
伝えることができる
・自尊感情を守りつつ
相手の心(感情面)にも
配慮し納得が
得られるよう
伝えることができる
・頭脳と感情に
働きかけながら
頭心(ズシン)とくる
伝え方ができる
◇伝える力は
どんな場面でも
必要とされる
伝える力が必要と
されない場面はない!と
言って良いでしょう
人はそれぞれ
性格や価値観、趣味・趣向に至るまで
全てが違います
まして仕事の専門性や特性、組織の特徴やメリット・デメリットなど
この世に違いが存在する
限り永遠に伝える力は
必要とされるのです
その上で伝える力が
必要とされる場面を
例に挙げるとすると
以下などが代表的です
・金融関係での
アカウンタビリティー
(説明責任)
・医療業界での
インフォームドコンセント(医者と患者の十分な情報を得た上での合意)
・政治の場面での
マニフェスト(方針や意図などを広く伝えるための文書・演説・声明文)
しかしインターネット
時代の現代において
もはや業界の境界線は
とっくに越えて
知りたがる権利に対して
きちんと伝える力が
当たり前のように
求められています
SNSの出現によって
口頭のコミュニケーションに加えてメールなどでの
文章や写真、イラストなどによるコミュニケーションも日々進化しています
当然この時にも
伝え方、つまり伝える力が重要なポイントと
なってくるといえるでしょう
伝える力を
身に付けることで得られるメリット
伝える力を
身に付けることで
以下のようなメリットが
得られると考えられます
1.情報伝達効率が
良くなるので
時間とコストの削減に
つながる
2.考え方や必要な情報が分かりやすいので
相手に感謝・信頼されて
評価も高まる
3.周囲の人間との
信頼関係が形成され
協力の土台が整う
4.この人なら安心と
お客様からの信頼が
得られる
以上のようなメリットを
得ることができます
冒頭でもお伝えした通り
伝える力とは
相手の知りたいところに
焦点を絞って
自分と違う相手に
分かってもらう
理解してもらうことを
目的とした
コミュニケーションの力のこと
伝える力が
あるということは
相手への想像力が
あるということでも
あるため相手を
思いやった誠実な姿勢が
評価や信頼獲得という
メリットにも
つながるのです
■伝える力を鍛える
7つのトレーニング方法
ここでは伝える力を
鍛える7つのトレーニングとそのポイントについて
語呂合わせ
せつめいよこれという
かたちでそれぞれ
紹介していきます
◇(1)「せ」:整理して順序良く配列するトレーニング
トレーニング方法が2つあります
☆主題を明確にするトレーニング
1つ目は主題を明確にするトレーニングです
主題が明確になっていなければ当然自分以外の相手に自分の考えや必要な情報を正確に分かりやすく伝えることはできません
そこで自分自身が一言で
何を伝えたいのか?を
簡潔かつ具体的
そして自分自身の言葉で
20字以内で
表現できるようにするのが大切です
主題を明確に表現するためのコツは~すれば~なる
あるいは~することで~できるという伝え方を
することです
☆話の展開トレーニング
2つ目は話しの展開トレーニングです
・~とは、なぜ~、どのように~の展開法
・序論→本論→結論の3部構成
あるいは起・承・転・結の4部構成
上記のことを意識して
話の展開力を
身に付けていきましょう
◇(2)「つ」:強めの箇所をはっきり打ち出すトレーニング
特に日本人の伝え方の傾向として淡々と
同じリズムで伝えるというのが代表的です
特にこのポイントが重要です
もしもこれが無かったとしたならばどうなるでしょうなど反復や拡大
逆説を使って
強調点・山場を最大限に強調するトレーニングを行いましょう
◇(3)「め」:目配りで反応を確かめるトレーニング
伝える力に欠かせないコミュニケーションのスキルとしてアイコンタクトがあります
目で言葉を伝えて
目で相手の反応をキャッチする!
つまり双方向のコミュニケーションを
意識することがより良く伝わる結果に結びつきます
アイコンタクトのトレーニングとしては
相手の両目見ないで
まずは自分の左目で相手の左目を見るようにします
なぜかというと
左目は感性を司る右脳とつながっているので左目を合わせることで相手に感じの良さを
伝えることができるからです
この右脳の作用により
効果的で感じの良い
アイコンタクトができます◇(4)「い」:一時に一事の原則あれもこれもに
ならないトレーニング
伝える側の心理としては
少しでも情報は多い方が伝わるであろう関連情報としてさまざま提示してあげた方が伝わるだろうという考えが先行しがちです
しかし結論から言うと
それはかえって逆効果ですたとえてみれば
幕の内弁当のようなもので具は多いけれど
印象に残らない!のです
簡潔に話し
ポイントを絞る伝え方のトレーニングとしては
短文で区切って。の多い文章で話すということ
そして~について3つお伝えいたします!という
3点法を取り入れると効果的です
◇(5)「よ」:話の予告をすることで見通しを示すトレーニング
何かを伝える時今日の目的は○○するようになることです!と話の目的やゴールを示すと見通しがついて聞き手は安心して話を聞く体勢が整います
そうすることで
結果的に伝わる確率も高まります
話に限らず先の見通しが見えないと人間は不安感を
抱きます
こうなると伝わるものまで伝わらない状態になり兼ねません
そのため相手に安心感を持って耳を傾けてもらえるよう話の予告をする意識付けをしていきましょう
◇(6)「こ」:言葉の吟味をするトレーニング
専門用語は専門家同士に伝えるのであれば話が早いかもしれません
しかし相手が専門家でない時に使ってしまってはかえって聞き手を混乱させてその後の内容も全く伝わらなくなってしまします
したがって何かを誰かに伝える時には相手は誰か?と自問自答し相手に理解できる言葉選びになっているかどうか事前検証を行うトレーニングをしておくと良いでしょう
◇(7)「れ」:例を挙げて伝えるトレーニング
日本人の伝え方は解説調といって淡々と立板に水のごとく理路整然としかも同じリズムで伝える傾向がありました
こうなると聞き手からするとまるで子守唄のようにしか聞こえず結果的に伝わりません
しかし具体的な事例で伝えると聞き手は自分たちの問題として共感して聞くことができ理解度も高まるのです
例えば、~身近な事例を申し上げますと~というフレーズがさっと出るまで実際の伝える場面でこのフレーズをどんどん使ってみて口癖のようにすることです
そうすることで普段から問題意識を持ったり事例を発見したりする習慣も身に付くため一石二鳥です
伝える力とは誠意の結晶
情報を伝達したり
共有したりすることは毎日のように必要になってきます
ちょっとした連絡や相談にしてもその内容をどのように伝えるかにはさまざまな技術も必要になってきます今回はせつめいよこれという伝える力を鍛える7つのトレーニングとそのポイントを紹介しました
相手に分かってもらう努力と工夫を誠意と呼びます
相手とのコミュニケーションをより円滑にするためにもぜひ誠意ある伝え方を身に付けてみてください
このデジログへのコメント
上司が客先の偉い人の前でやらかしすぎて今度上司のクビ飛びます。ゆかりんさんの爪の垢でも煎じて飲ませたい気分です。(´・ω・`)
せつめいよこれ、って本当にその通りだと思う。在宅ワークになると一層大事だね。
> がいばーたんさん
自業自得ですので
ほっといたら…
> すいせいさん
かなり
いろいろと
調べましたからw
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