- 名前
- 阿部嶺二
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- ♂
- 年齢
- 56歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- これでも誠実なんです。
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新型コロナウィルス感染拡大についての一考
2020年04月23日 11:05
コロナウィルスが猛威を奮っていますが、HIVやエボラ出血熱の特効薬が症状緩和になる、ということは偶然ではないと思っています。
HIVすなわちエイズという病気(正確には肺炎など免疫不全によるさまざまな合併症で死に至る)は、いずれも人間の免疫細胞の鍵を勝手に開けて中から破壊することによって感染します。
エボラは、対応した医師の話によると、エイズで死に至る3年から5年の症状が2週間で起こる恐ろしい病気だそうです。
で、コロナも人間の細胞に進入して増殖していくことでは基本同じ。
だからインフルエンザに対するタミフルのような特効薬がないし、ワクチンもない。
そこで興味深い事実があるんですが、HIVもエボラも科学者が人間の発症の元を辿っていくと、(どこの国かは忘れましたが)、アフリカの密林の奥深くの洞窟にたどりついたというのです。
そのことを本にしたノンフィクション作家は、本の最後に、エイズもエボラも自然という意志が、環境汚染や人口爆発、毎年何百という種の絶滅、そして温暖化による気候変動などなど、人間が自然にしてきた悪を罰するために世に送り出した刺客ではないか、と言っています。
実際、ここ数ヶ月のコロナ感染拡大による経済活動の停滞によって、空気は綺麗になりオゾンの穴も小さくなっている、という報告があります。
それが事実かどうかは関係なく、そういう視点でコロナ感染拡大を考えたとき、
日本の政府のように、収束した後の経済回復を優先することが、いかに愚かなことか。。
例えば、テレワークの浸透にしても、コロナ対策をきっかけにこれからノームとなっていけば、
ひとの移動は減り、二酸化炭素の放出も減り、温暖化に歯止めがかかるかもしれません。
ものが溢れて贅沢が当たり前になった社会を見直すことで、無駄のない環境に優しい世界が実現できるかもしれない。
コロナは自然が人間に課した試練であると同時に、これを解決したらあなたたちの存在をこれからも許す、という課題なのかもしれません。
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