100年周期で世界は動く！

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　世界史の教科書の１ページ（写真掲載）を読んでて、少し気づいたことがあります。

「ヨーロッパ経済は約100年周期で成長と停滞をくりかえしていた。」　

　でも、これってヨーロッパ経済はという主語にだけあてはまる記述ではないような。人生100年時代とは言うものの、人間が感じられる（認識できる）範囲ってとても短い部分だけど、長い目で・大きな目で俯瞰してみると、世の中って「激変」の可能性もあるんですよね。　これからの時代、いままでの見方ではダメかも、と一瞬思いました。　パラダイム・シフト、やっぱり必要ではないかな？　

１４世紀　黒死病（ペスト）の流行
１５世紀　　（大航海時代に突入）　応仁の乱
１６世紀　好況と拡大の世紀
１７世紀　凶作が続き、疫病がはやり
１８世紀　再び好況　人口増と価格上昇で経済活性化
１９世紀　　（産業革命）　ペリー来航
２０世紀　スペインかぜ（注1）　２つの世界大戦
２１世紀　？？　新型コロナ感染症（COVID-19）

注１：　102年前のスペインかぜで、日本人どれくらい死亡したかご存知ですか？
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https://news.yahoo.co.jp/byline/furuyatsunehira/20200228-00165191/