- 名前
- シュウジ
- 性別
- ♂
- 年齢
- 61歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 好奇心旺盛でまったく人見知りしないので、沢山の方と楽しく交流したいと思っています 楽...
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それでも僕はやっていない。
2020年03月21日 18:55
昔、実は大変な目にあってしまいました。
仕事で外出した帰りに、新宿駅のホームに着いた時、
周りのサラリーマンや学生の男の人達の視線を
やたらと感じて…
なんだぁ?
顔になんか付いてるのかな?
また鳥の糞かぁ?
とか、いろいろ気になって
確認していた。
でも、彼ら…
じいっーとは見てこない。
ちらっと見ては視線を反らして、
また直ぐにちらっ…
その中で一人じっと見てくる
サラリーマンのおじさんがいたので、
その視線を追いかけたら、僕を通り越していった。
良かった~
鳥の糞じゃなかったぁ~
(昔…
出張先で鳥の大群に集中砲火を浴びて
えらいめにあった事があるので、
鳥の糞にはトラウマがある。)
視線を追って、後ろを振り返った。
それはそれはナイスバディ(オヤジ言葉)の
モデル級の女の子が立っていた。
が…
皆のちら見の原因は、彼女がすらっとしたナイスバディのモデル級の女の子だからではない。
正確には…
それだけではない。
(電車で前に座ったお婆さんが足を組み変えた一瞬!
見たくもないのに、逃すか!
…的に見てしまうはかない男の習性。)
彼女のスカートの中が、見えている。
チラリズムではない。
全てをさらけ出す程。
透視眼鏡をかけたように、下着の材質がシルクだとわかるほど。
はっきりと、見えている…
もしかしたら家からずっと、そのまま気付かずに
来たんだろうか。
朝は少し寒かったから、コートを着ていて
気付かなかったんだろう。
でも…
家を出た時と違うのは…
恐らくあのパンストは。
あの可愛いお尻を唯一隠している
ピンクのシルクのパンツを更に上からきっちり覆って隠し、少なくとも腰までは上がってちやんと履いていたんだろう。
タイトスカートが擦れて…
すっかりお尻の下までずり下がっている。
パンストに守ってもらえない
可哀相なお尻…
と言うより、あのパンストを上げてあげたい。
気持ち悪そう…
ずっと寒いままなら…
コートを脱がないから可愛いお尻が世に出る事もなかったろう…
暖かい…
太陽に乾杯!!
春に感謝!!
等と考えている場合ではない!
彼女がはいている
タイトスカートの後ろのチャックが…
キモチいいほど…
全開!!
タイトスカートなだけに…
それこそ
パックリと!
太ももまで見えている。
お尻フェチの僕としては…
そのまま眺めていたかったけど…
みんなに見られている、彼女がかわいそすぎる。
周りの女の子も、見て見ぬ振り。
僕は、すかさず彼女の後ろに近付いて…
鞄で開いているチャックのお尻の部分を隠してあげた。
あのぉ…
後ろのチャック開いてますよ…
小声で教えてあげた。
彼女…
えっ!?て顔してチャックに手を…
次の瞬間…
きゃぁ~!!
やめて!
痴漢!!
はい?????
誰が痴漢?
あっち行ってぇーーー!!
結構大きな声で、叫ばれて。
チャックを上げて走って行ってしまいました。
別にお礼の言葉が欲しくて教えてあげたんじゃないし、教えるのも結構勇気がいるんだよ…
でも…
痴漢!!って…
さすがにそれはないよって落ち込んでふと我に返ると…周りの視線が痛い。
その場に残された僕は言い訳するのも変だし、
その場から立ち去るのも逃げるみたいだし、
気まずい雰囲気のまま
そこにいた。
すると遠くからその光景を見ていたのか…
正義感のやたら強そうな、
元警察官!
みたいなオーラをプンプンに臭わせたおじさんに…
おい!
君!
彼女になにやったんだ!
って言われて…
僕の方に近付いて来た。
一部始終を見ていてくれ たおばさんが
そのおじさんに
彼は痴漢じゃないですよ、
さっきのお嬢さんの勘違いですよ。
私見てましたから…
と言って僕に笑顔で会釈してくれたから、
何とかそのおじさんの誤解は解けた。
けど…
なんだ!なんだ!
と、遠巻きに野次馬が集まってくる。
そのおばさんの、それはそれは
大事な
大事な
真実の話しが、おばさんの声が小さすぎてみんなに聞こえていない。
周りの人達に聞こえたのは…
おい!
君!
彼女になにやったんだ!
…つて言った
元警察官ぽいおじさんの怒鳴り声と…
走り去った女性
完全に僕がその彼女に
なにかやったと思っている目。
おばさん!
もっと大きな声で!
真実を話して!
って…
助けを求める目でおばさんの方をみたら…
もう…いな~~い!
どこ行ったぁ~
それでも、僕はなにもやっていな~い!
と…心の中で叫んだ。
あの笑顔で会釈してくれたおばさんだけが知っている…
僕が…
正義のおじさんだって言うことを…
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