趣味は読書、基本的に愚か、或いは楽観的

僕は、日本語で書かれている本は、基本的にはきっと理解出来ると考えている。
これは、とても傲慢な考え方かもしれない。
現実には、専門書などは、専門用語ばかりで何も分からない。
しかし、時間はかかるかもしれないが、そのための辞書を用意して、語の意味を調べながら読めばきっと理解出来ると思っている。
IT関連のカタカナ語は、ほとんど分からないし、昔何かの試験で何度も出て来た「善意の第三者」の意味が分からない。
株の用語、気象用語、そして、若者が使っている訳の分からない言葉。
少し古いだろうが「マジマンジ」とは何か。
少し話が逸れるのだが、Wikiは全てでは無い。
Wikiは入り口である。だから、現代は入り口からして、ハードルが高くなった。
誰でも読める無料百科事典があるのだが、そこからは自分で、本を探して読むなり、どこかへ行って実際に見てみるなり、一つでも二つでも踏み込んだことをやるのが、面白いのではないだろうか。
誰でも見られるものは、そこまでである。