- 名前
- ゆかりんりん
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- 37歳
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- 神奈川
- 自己紹介
- 来るもの拒わず
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2020年は収入減と隠れ値上げに要注意?
2020年02月08日 21:42
2019年10月から始まった
消費増税やジワジワと
物価が上がっているという報道に加えて
2020年4月からの
働き方改革のことなど
収入も支出も
受難の時代です
■働き方改革に
隠れ値上げ……
これから普通の人が
自分のお金を守る
方法について
■2020年には
サラリーマンの収入が
大きく変化する
最初は2020年の
家計防衛という観点で
考えてみたいと思うんですポイントというものは
ありますか?
まず2020年というのは
収入が大きく変化すると
考えていただければ
いいのかなと思います
皆さんがご承知の通り
2019年4月から
働き方改革が始まりました残業時間に
上限ができたというのは
多分すべての業界に
広がってきている訳です
残業時間が減ってしまい
手取り収入が
減りましたが
いわゆる賃金改革は
ありませんでした
2019年の
残業代が減って
困っている
そういった内容が
多く寄せられたという
記憶もあります
その続きが
2020年4月から起きます
いわゆる
同一労働・同一賃金です
簡単にいうと
正規正社員の方と
非正規社員
つまり派遣社員などの
給料は
同じにしようという
法律が施行されるのが
2020年4月からなんです
この場合は
我々働く者にとってみると非正規の方のお給料が
上がるんだったら
ハッピーなはずですよね
でも実はいくつか
報道されてる企業を見ると正社員の方の給料が
削減される可能性が高い
これは厳密にいうと
お給料とされているもの
正規と非正規の
大きな違いは手当の部分
例えば家族手当であったり住宅手当であったり
そういうものを
正社員の給与から
削減していこうという
可能性が高いのです
そういう意味で
同一賃金にしようという
考えが強いのです
2019年には残業代
2020年には手当が
削減されるということに
なります
正社員にとってみると
収入という意味では
非常に厳しい時代を
2020年には本格的に
迎えることになります
またこれによって
賃金体系が
変わってくると
いわれています
■毎月定額でもらえる
手当がなくなったときの
注意点とは?
そうすると正社員の方は
特に気を付けて
いきたいって
いうことですね
その通りですね
一口に収入って
考えちゃうんですが
収入のところもう少し
細かく見るべきです
正社員の人が
給与の中で手当が
なくなった場合
どうなるかと
給与の手当とは
違うんですが
子どもの教育費として
貯めておきたいものに
児童手当があります
児童手当のように
毎月定額でもらえる
そういう部分が
なくなると思って
もらっていいと思います
生活費として児童手当を
使い込んでしまう人が
いますよね
生活費として児童手当を
使ってしまう人は
お金が
足りないからですよね
そうじゃなくて
本来であれば
教育費として
貯めておいたりと
ちゃんとした目的に
使わないといけない
でも働き方改革で給与の
手当が見直されると
このように
家計の足りない部分を
手当で補填すると
いうことも
できなくなって
しまうわけです
そんな時代がくる
これが2020年の
家計防衛の重要な部分です家計の見直しを
するときには
そういうことを
もう一度ちゃんと
自分なりに考えて
見直していくことが
正社員の方でも
非常に大事に
なってくると
あともうひとつ
今いったのは
収入の部分ですが
つまり支出の部分に
ついても注意点があります2019年10月には
消費税が上がって
8%から10%になりました
2020年6月までは
いわゆるポイント
還元とかで増税分が
うまくやれば返ってくる
それが2020年7月に
終わってしまう
2020年7月に一気に
増税分がきます
また足元で
少しずつ値上げが
起きている
個別の商品に出して
恐縮ですけども
かっぱえびせんですね
2019年7月に
5g減ってるんですよ
■同じ価格でも
品物の量は
減っているので
どんどんお金が出ていく
価格は据え置きだけど
その中身は
減ってますね
実はですね
ブルボンでルマンドって
我々の世代だと
知っていると
思うんですが
9月に実は
1本減ってるんですよ
若い人向けだと実は
アルフォートっていう
お菓子があるけども
あれも実は
1個減ってるんですよ
そのブルボンの
5商品がそれぞれ容量を
減らしたんですけどね
値上げに換算すると
9%以上なんです
けっこうな
値上げですよね
先程言ったように
収入は減る一方では
なかなか増えづらい
もう一方で
そういうような形であれ
値上げっていうのが
じわじわ起きている
これは量の値上げという
ようなことが
実は2014年の
消費税増税ぐらいからは
頻繁に起こってて
ソレがまだ
続いてるっていう形ですよ同じ価格なんだけども
実は品物の量は
減ってるから
どんどん
お金が出てっちゃう
一方では貰えるお金が
減っていくっていうのが
鮮明化します
人手不足とかいう
形になると
上げざるを得ない部分が
あると思います
令和が始まって
明るいことを
言ってくれって
よく言われるんですけど、冷静にそういうのを
見るとあまり
浮かれてると
足元をすくわれちゃう
かなっていうのが
家計とか色々見てる実感という気がしますよね
そうすると2020年は
今お話にでましたように
目に見えないところでは
収入減で
更に物価もちょっと
上がってくるので
実質その支出が増えると
もしくはその原資が
目減りするみたいな
そういう状況に
なるだろうということですしっかり貯蓄をして
いくっていうことを
考えるとやっぱり
家計管理をもう一度一から根本的に
やっていかないと
厳しい時代に
なってしまう気がしますよ収入だけではなく
値上げがもう一つ大きな
ポイントということですね個々の具体的な
その支出の見直しだとかについては
また次の機会に
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