- 名前
- ポルコ・ド・オロ
- 性別
- ♂
- 年齢
- 67歳
- 住所
- 大阪
- 自己紹介
- アル中です。 貧困です。 不細工です。 老人です。 前科者です。 よろしくお願い致します。
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恋の町 「札幌」 Ⅱ
2019年11月09日 10:50
狸小路で 次のお店を 探して うろうろ していると
丸太組の よさげな BARを 発見しました。
ここで 「宮尾さん」という 素敵なご主人に 出会うことになりました。
どういう加減か 三人で 意気投合し、
ほぼ 朝まで 語り明かしました。
思い出深い 出逢いでしたが、
ご主人とは その晩かぎりと なってしまいました。
バール・コーシカ (ロシア語: Бар Кошка) は、
かつて、
札幌市中央区の狸小路商店街(狸小路6丁目)にあった
ロシア料理店・ロシア風居酒屋です。
1977年に開店し
2014年に閉店しました。
創業者の宮尾長治さんは、小樽出身で、
第二次世界大戦前から戦中にかけて
南満州鉄道に勤務していましたが、
戦後に4年ほどのシベリア抑留を経験。
その後、サラリーマン生活を経て、
妻のすゞ子さん とともに、
1977年にコーシカを開業しました。
コーシカは、ロシア語で「ネコ」を意味する「Кошка」からとられています。
これは、宮尾さんの名前 ミヤオ という発音が、
ネコの鳴き声に似ていたことから、
「コーシカ」が 抑留当時の
ソ連兵からの 宮尾さんの渾名となり、
それを店名としたのだそうです。
宮尾長治さんの死去後は長く妻すゞ子さんが経営し、
さらにすゞ子さんの死去後は
長男の政志さんが経営に当たりましたが、
残念ながら
2014年11月1日をもって閉店となりました。
店舗の外壁は丸太を全面にあしらっており、
店内にはロシアの民芸品、食器や、
ソビエト連邦時代のものも含む酒瓶などが飾られ、
ロシアのポピュラー音楽やロシア民謡が流されていました。
料理では、ピロシキ、ボルシチ、ペリメニ(水ぎょうざ)、
パンのふたのつぼ焼きシチュー などが人気メニューでした。
https://www.youtube.com/watch?v=nl0eMOGRW8E
このデジログへのコメント
渋谷ロゴスキーは閉店しちゃったよ。本店はいい感じだったのに残念。
> masagoさん
コメントありがとうございます。今も銀座で営業されてるじゃないですか。
1951年(昭和26年)創業の純ロシア料理 バラライカ は
今も神戸で頑張ってますよ。 どちらが先?
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